エビのアスタキサンチンで美白もできる大根餃子スープ
餃子の皮を大根にすることで、通常の餃子の皮よりもカロリーを約1/17にカットできます!また、エビに含まれる赤い色素のアスタキサンチンが美白をしてくれます。
大根餃子スープの材料(2人分)
大根餃子スープの作り方・手順
大根餃子スープの作り方
1:下準備をする
大根はスライサーで12枚スライスし、ネギと生姜はみじん切り、エビは背わたを取り、殻をむいて包丁で細かくたたいておく。
エビの背わたは、殻をむく前に取った方がとりやすいです。2:大根をゆでる
餃子の皮として扱いやすくするため、透明になるまで大根をゆでる。冷水で冷やした後、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
大根に含まれるジアスターゼという成分は熱に弱く酸化しやすいので、あまり長い時間大根を煮ないようにしましょう。3:エビとネギ、生姜、調味料を混ぜる
エビとネギ、生姜を混ぜ、粘りが出てきたら調味料を加えてさらに混ぜる。
4:餃子を作る
大根の片側に片栗粉をまんべんなくふりかけ、3を大根の真ん中に置き、大根のふちに指で水をつけてくっつける。
ラップをかけ、レンジで3分ほど加熱する。
片栗粉はカロリーが高いので、できるだけ少ない分量を薄く付けるのがカロリーダウンのポイントです。ラップをかけ、レンジで3分ほど加熱する。
5:スープを作る
鍋に水を沸かし、ごま油以外のすべての調味料を入れ一煮立ちさせる。
6:器に大根餃子を並べ、スープを注ぐ
器に大根餃子を並べ、スープを注げばできあがり。風味付けにごま油を数滴たらしてお召し上がり下さい。
ごま油は食べる直前に入れた方が風味が引き立ちます。ガイドのワンポイントアドバイス
一般的な餃子1個は約40kcal。それに対して大根餃子1個は8kcalと1/5までカロリーダウンできます。ポイントは餃子の皮のカロリーです。一般的な餃子の皮が1枚、約17kcalであるのに対して、大根餃子の皮のカロリーは1枚、約1kcalと大幅にカットできます!ぜひお試し下さい。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。