7種類の具を楽しむ恵方巻き
今回の恵方巻きはお刺身を巻いた豪華版です。お刺身の盛り合わせを1パック買ってくれば作れます。節分の夜は、北北西に向かって、7つの福を巻き込んだ海苔巻きを食べましょう。縁を切らないよう、海苔巻きを切ってはいけません。そして、食べてる間は何もしゃべらずに、黙々と食べるのが決まりだそうです。「そんなのは海苔屋の陰謀だ」という説もあるようですが、夕食が海苔巻き1本ずつでいいとしたら、こんなに楽なことはありません。喜んで、その策略にはまらせていただきたいと思います。
七福海苔巻き鮨の材料(4人分)
七福海苔巻き鮨の作り方・手順
七福海苔巻き鮨の作り方
1:
米は30分前にといで、昆布を入れてやや硬めに炊く。Aを混ぜてすし酢を作る。炊き上がったらすし酢を混ぜて冷ます。卵焼きを焼く。海老を茹でて殻をむく。具を同じ位の大きさに切る。写真の具は1本分です。
2:
巻きすの上に海苔をのせ、1/4のすし飯を平らにのせ、わさびを塗って、真ん中に具をのせる。
海苔の向こう側を少しあけてご飯をのせる。3:
手前を持ち上げて、向こう側に一気に持って行き、軽く押しつけて安定させる。
4:
同様に4本巻く。1本ずつ皿に盛って、醤油を入れた小皿を添える。
5:
切ったらこんな感じ。
6:
次々に顔を出す、7種類の鮨ネタをお楽しみください。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。