今年は、クリスマスのチキンを立てる!?
いよいよクリスマスが近づいてきましたが、この時期にぴったりの面白い調理アイテムをご紹介します。それは、本サイトでもおなじみのストウブ社のロースター・チキン・グリル。パリの老舗ビストロと共同開発した、プロも認めるすぐれたローストチキン作りのアイテムです。 不思議な形状をしていますが、中央の突起に中抜きした鶏を差し込んで焼くだけ。出来上がりも、鶏が立ち上がっているような、ちょっと妙な形ですが、すぐれた点がたくさんあります。
まず、糸などで整形する必要がなく、鶏に塩、胡椒して、突起にスポッと差し込んで焼くだけなので、気軽に鶏の丸焼きが作れます。それから、背側も腹側も同時に焼けるので、全体の皮がパリっと仕上がります。またロースターの受け皿の部分に鶏の脂がたまるので、焼きながらそれを掬って鶏にかけてやることで、さらにパリッとおいしそうに仕上げることができます。
そして、そのまま食卓に出せます(もちろん、ロースターは熱々ですのでやけどに注意しつつ、食卓に鍋敷きなどを置き、その上に載せる必要はあります。さて、それでは、このロースターを使った、シンプルローストチキンの作り方をご紹介しましょう。
まず、糸などで整形する必要がなく、鶏に塩、胡椒して、突起にスポッと差し込んで焼くだけなので、気軽に鶏の丸焼きが作れます。それから、背側も腹側も同時に焼けるので、全体の皮がパリっと仕上がります。またロースターの受け皿の部分に鶏の脂がたまるので、焼きながらそれを掬って鶏にかけてやることで、さらにパリッとおいしそうに仕上げることができます。
そして、そのまま食卓に出せます(もちろん、ロースターは熱々ですのでやけどに注意しつつ、食卓に鍋敷きなどを置き、その上に載せる必要はあります。さて、それでは、このロースターを使った、シンプルローストチキンの作り方をご紹介しましょう。
シンプルローストチキンの材料(4~5人分)
シンプルローストチキンの作り方・手順
ローストチキンの作り方
1:
鶏に塩と摩り下ろしたレモンの皮とニンニクのみじん切り、刻んだローズマリーを、表面の皮と腹の中によくすりつけ、ビニール袋に入れて半日ほどマリネする。
皮には塩が載りにくいので、塩は皮目に重点的にすりこむ2:
ロースターの突起に鶏を差し込む。
3:
手羽を後ろに折り曲げて形を整える。
4:
オーブンでローストする。途中で下の受け皿にたまった脂を何度も皮にかけてやるとパリッと仕上がる。中心部まで金串を刺し入れ、血が出てこなくなったら完成。焼き時間は、オーブンの性能と鶏の大きさによってかなり異なるが、200℃~230℃程度で1時間前後。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。