具と一緒に食べる中東のパン

トルコ風ピザ「ピデ」

トルコ風ピザ「ピデ」

中東では「ピタ」を呼ばれる円形のパンが広く食べられています。半分に切って好みの具(ヒヨコ豆のペーストなど)をはさんで食べるもので、多少厚みを持ち、中に空洞のあるタイプもあります。

トルコではパンは「エキメキ」と呼ばれます。ただしこれはパンの総称なので、タイプはいろいろ。フランスパンに似て中はもっちり、外はカリッとしたものが多いですが、店によってだいぶ差があります。また、トルコの東部では「ピデ」と呼ばれる平焼きパンもポピュラー。トルコ風ピザとも呼ばれ、具などを乗せて食べたりもします。

 

個性豊かなアフリカのパン

手前のグレーのクレープ状の生地がエチオピアの主食「インジェラ」

手前のグレーのクレープ状の生地がエチオピアの主食「インジェラ」

エジプトの主食は「エイシ」と呼ばれるパン。これにおかずなどを挟んで食べる COPYRIGHT : GARDEL Bertrand/hemis.fr

エジプトの主食は「エイシ」と呼ばれるパン。これにおかずなどを挟んで食べる COPYRIGHT : GARDEL Bertrand/hemis.fr

エジプトでは発酵させた「エイシ」と呼ばれるパンが食卓に欠かせません。高温で一気に焼き上げ、中の空洞におかずなどを挟んで食べます。このほか、「シャミー」という発酵させない平焼きパンもあります。エチオピアではアワ科の穀物(テフ)の粉を水で練って発酵させ、クレープ状にして焼いた「インジェラ」が主食。独特の酸味は日本人だと好みがわかれるところかもしれませんが、ビタミンやカルシウムなど栄養満点です。

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