製氷皿をつかって小分け冷凍
だしを冷凍するには、製氷皿(製氷器)がオススメです。市販でも小分けパックなどがでていますが、だしの冷凍は製氷皿があれば十分(基本のだしの作り方は離乳食レシピ「和風だし」の作り方を参考にしてください)。手順は以下になります。
冷凍だしキューブの作り方の材料(1回分量)
和風だし | |
だし | 適量 |
---|
和風だしだけではなく、たくさんの野菜を茹でた汁(野菜スープ)などでももちろんOKです。
冷凍だしキューブの作り方の作り方・手順
冷凍方法
1:だしを製氷皿に入れる
出来上がっただしをおたまなどですくい、製氷皿に入れる。
2:製氷皿は1マスの容量を確認しておく
初めての場合はこの時、大さじなどを使って1マスが何mlかを計っておく。
冷凍和風だしキューブ1個が何mlかがわかっていると、レシピを参考にして離乳食を作る際に作りやすいのでオススメです。3:あら熱をとり、冷凍する
あら熱がとれたら、製氷皿を冷凍庫に入れる。可能ならなるべく蓋をして。
なければ軽くラップや何か蓋になるようなものを載せたりするといいでしょう。4:密閉袋に入れる
製氷皿内のだしが固まったら取り出し、冷凍用密閉袋の中に入れて出来上がり!
ガイドのワンポイントアドバイス
使うときは必ず電子レンジやお鍋で再び加熱してから使ってください。お鍋で再加熱する場合は、蒸発するので適宜お水を加えるといいですね。ぜひ、この冷凍和風だしキューブを使って、いろいろなメニューを楽しんでみてください。※離乳食・幼児食は、誤った方法による実践に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。月齢や年齢に応じた食材を使用し、衛生面や食物アレルギーを十分に考慮したうえで、正しい方法で行ってください。気になる症状がある場合は自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。