野菜たっぷり!簡単に作れる幼児食「お好み焼き」
野菜を食べさせたいのに「お好み焼き」というのは、ちょっと以外かもしれませんが、作り方によっては、野菜をたくさんいれて、なおかつフックラした仕上がりにすることができます。
より多くの野菜を使ってお好み焼きを作りたい場合のポイントは下処理にあります。小さく切った野菜をあらかじめ電子レンジで加熱し、かさ(ボリューム)を減らします。こうすることで、生地ともまざりやすくなり、しかも柔らかい食感になるので、1歳ごろの食事にちょうど良い仕上がりになります。
野菜たっぷりお好み焼きの材料(6~8枚分)
野菜たっぷりお好み焼きの作り方・手順
野菜たっぷりお好み焼きの作り方
1:野菜をみじん切りにする

2:みじん切りにした野菜を加熱

3:粗熱が取れたら、小麦粉を加える

4:よく混ぜる

5:和風だしを加える

6:フライパンで焼く(弱火)

7:両面に焼き色がついたら完成

8:盛り付け

ガイドのワンポイントアドバイス
作ったものはラップに包んで冷凍し、1週間以内を目安に食べきってください。冷凍したお好み焼きを食べる時には、1分半ほど加熱してください(時間は、電子レンジによって異なります)。野菜の水分などによっても異なるので生地の固さは小麦粉で調節してみてください。※離乳食・幼児食は、誤った方法による実践に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。月齢や年齢に応じた食材を使用し、衛生面や食物アレルギーを十分に考慮したうえで、正しい方法で行ってください。気になる症状がある場合は自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。