エンタメ
映画 新着記事一覧(46ページ目)
夢の世界を必死に生きる若者たち「蒲田行進曲」
つかこうへい劇団の主宰、つかこうへいさんの代表作の1つが「蒲田行進曲」です。ハチャメチャなセリフやシチュエーションが満載で、ある種勢いだけで突っ走っているような所もあるのですが、その分映画という夢の世界に生きる若者たちの必死さや熱さが痛いほど伝わってきます。泥臭いけど熱い、昭和の青春映画です。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)ガイド記事夢を追った甘く切ない青春の日々「Wの悲劇」
80年代、沢山の映画を世に送り出した角川映画の中で、特に印象に残っているのが「Wの悲劇」。舞台「Wの悲劇」を上演する劇団の新人女優の葛藤と成長を描いた内容になっています。見どころは迫真の演技で大女優を演じた三田佳子さんの凄まじさと、薬師丸ひろ子さんのキラキラした存在感。甘く切ない青春の日々を思い出さずにはいられない映画です。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)ガイド記事若さ溢れるキョンキョンの魅力が満載!「生徒諸君!」
大人気の少女コミックを映画化した作品です。主役の小泉今日子さんはぴったりはまり役でした。当初仲間を引っ張っているような主人公でしたが、逆に仲間に支えられていく様を丁寧に描いています。友情、恋愛、家族。葛藤、成長。青春映画の定番要素がいっぱいつまっています。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)投稿記事観る者によって変わる家族のかたち「家族ゲーム」
一風変わった家族に、一風変わった家庭教師が加わって空気が変わってゆく様を描いた作品です。ほのぼの、淡々と、絆を深く、と家族を描いた作品にも様々ありますが、そのどれとも違うようでいて、実はとてもリアルに家族を描いた作品になっています。観る者によって受け止め方がかなり変わる作品であり、それも魅力の一つです。
口コミでおすすめのファミリー映画(邦画)投稿記事これぞタランティーノ!「ジャッキー・ブラウン」
人気監督クエンティン・タランティーノの3作目の監督作品。154分というやや長めの上映時間ですが、よく練ったプロットと速いストーリー展開と、正攻法でラストまでグイグイ引っ張って行きます。ほんとに面白い映画です。
口コミでおすすめのアクション映画(洋画)投稿記事人生を重ねた人には心に沁みる「田舎の日曜日」
久しぶりに全員が集まった家族の一日を、ゆったりとした展開で描いた映画です。身体の衰えと共に、絵を描く情熱も失いつつある父を心配している息子と娘。表現の仕方は違っても父親の事を愛しています。ある程度人生を重ねて来た人にはしみじみと心に沁みる作品でしょう。ラストには中々味わい深いシーンが待っています。
口コミでおすすめのファミリー映画(洋画)投稿記事ガイナックスの若き才能が結集したSFアニメの名作!
本作は日本のSFアニメ・映画を語る上で極めて重要かつ独特の位置ります。作品自体の素晴らしさもさることながら、その後のアニメ業界、SFアニメ史等に多大な影響を与えました。脚本・構成・ドラマには荒削りの部分が目立つものの、瑞々しさと圧倒的な作画力で画面からエネルギーがほとばしります。優れたSFをお探しの全ての方にお勧めです。
口コミでおすすめのSF映画(邦画)投稿記事未来の少年と現代の少女の淡い恋「時をかける少女」
尾道3部作のうちの2本目の作品。タイムトラベル物でカテゴリーはSFになるのですが、未来からやって来た少年と現代の少女の淡い恋を描いた名作です。ノスタルジックで鼻の奥がツンとなるような懐かしい香りのする映画。大人になってしまった方におすすめです。
口コミでおすすめのSF映画(邦画)投稿記事利休の視点で茶の心の本質を描き出そうとした意欲作
織田信長と豊臣秀吉に使えた茶人、千利休の生き方を描いた歴史映画。秀吉との関係が狂い始めてから切腹を命じられるまでの間の葛藤が、利休の視点で描かれています。演技派俳優と、歌舞伎界の大物で役者を固めた配役は見応えがあり、名優達の重厚な演技が堪能できます。
口コミでおすすめの戦争・歴史映画(邦画)投稿記事恋すると人は誰もが「さびしんぼう」になるのです
淋しげな美少女に憧れているヒロキは、彼女のことを「さびしんぼう」と名付ける。それから「さびしんぼう」と名乗るピエロのメイクをした変な女の子も現れ……。ヒロキは人を愛することを知り、悩み、苦しみ、少年から少し大人になって行きます。懐かしく、切なく、そして心が暖かく満たされていく映画です。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)投稿記事