映画
口コミでおすすめの戦争・歴史映画(邦画)
「Good Answers」にご投稿いただいた、“口コミでおすすめの戦争・歴史映画(邦画)”をオールアバウトがセレクト。
記事一覧
利休の視点で茶の心の本質を描き出そうとした意欲作
投稿記事織田信長と豊臣秀吉に使えた茶人、千利休の生き方を描いた歴史映画。秀吉との関係が狂い始めてから切腹を命じられるまでの間の葛藤が、利休の視点で描かれています。演技派俳優と、歌舞伎界の大物で役者を固めた配役は見応えがあり、名優達の重厚な演技が堪能できます。

70年代末の映画界の状況を反映した時代劇「影武者」
投稿記事戦国武将・武田信玄の影武者となった盗人が奇妙な才覚を発揮して敵も味方も欺いていく姿を描きます。黒澤監督は合戦シーンを正面からは描かず、人間ドラマの方に重きを置きました。また、この映画は、70年代末から80年代初頭にかけての映画界の状況や、関係者のそれぞれの立場を内包し、反映しているとも言えます。

14歳の若すぎる少年が戦う姿を描く「海軍特別年少兵」
投稿記事硫黄島での戦いには3800人もの若い海軍がいました。14歳という信じられないほどに若い彼等が肉弾戦で殉職をして死んでいく姿を激しく描いています。ほとんど資料に残っていなかった硫黄島での海軍特別年少兵の姿を、本格的に描いた目を背けてはいけない戦争映画です。

戦争の愚かさを描いた娯楽活劇 「独立愚連隊西へ」
投稿記事『独立愚連隊』シリーズ第2弾、「独立愚連隊西へ」。誤って戦死広報に名前が掲載された兵士たちで編成され、厄介者扱いにされている独立左文字隊。彼らはバカバカしい命令を受けますが、陽気で屈託なく遂行していきます。そんな侠気溢れるキャラクターたちが、画面狭しと縦横無尽に暴れ回ります。戦争の愚かさを描きながらも、カラッとした仕上がりの超娯楽戦争活劇です。

実在したスパイ養成機関学校が舞台の「陸軍中野学校」
投稿記事大映ドラマの基礎を築いたことでも有名な増村保造が監督の「陸軍中野学校」。戦前~戦中に実在した、大日本帝国陸軍のスパイ養成機関・陸軍中野学校が舞台で、市川雷蔵演じる三好次郎が一人前のスパイになるまでをシャープに描いています。国のためにどんどん非情になっていく次郎たち。戦場以外の戦争をハードボイルドに描いた傑作戦争スパイ映画です。

俳優の過酷の実体験を映画化「南の島に雪が降る」
投稿記事この映画は、俳優の加東大介の体験を綴った小説を映画化し、主演したものです。日本の敗色が濃厚となった時期、飢餓とマラリヤの恐怖の中で日々を送る兵士たちの唯一の慰めは、演芸分隊が催す芝居でした。この映画は、戦争の意味や、演劇の素晴らしさ、などといろいろと考えさせてくれますが、多彩な俳優たちが見せる芝居も見ものです。彼らの至芸を見るだけでも一見の価値があります。

戦時下の人間の状態をリアルに描く「人間の条件」
投稿記事「人間の条件」がおすすめです。仲代達矢さんの演技が真に迫っていて、戦時下の人間の状態もリアルに描かれています。自衛隊の撮影協力もあり、戦闘シーンも迫力的。人間の持つ色々な部分が複雑に描かれている名作だと個人的には思います。白黒映画あるために、カラーよりも重厚であり、緊迫感も伝わってきます。1部から6部まであります。

天皇の玉音放送までの24時間「日本のいちばん長い日」
投稿記事国家の側から見た終戦を、重厚なドキュメンタリータッチで描いています。「日本のいちばん長い日」というタイトルは、ポツダム宣言を受けて御前会議で降伏を決定し、ラジオの玉音放送を通じて天皇がポツダム宣言の受諾を国民に知らせるまでの24時間を指しています。この間、どういう形で降伏するのかをめぐって閣僚たちは延々と会議を続けます。

戦争がある限り残しておくべき映画「あゝ予科練」
投稿記事若い新入の予科練生5名の入隊から出征までを追った物語。人から兵士に作り上げられたさまをせきららに、そしていきいきと描かれています。でてくる予科練生のひとりひとりに違う家族があり、もしも自分があの時代に生きていたら、こんな風になっただろう、こんな風に感じただろうということを容易に想像させてくれる映画です。
