マンション購入術 新着記事一覧(22ページ目)

マンションのモデルルームに行くと、最後にずっしりと重いパンフレット類が渡されます。今回は、このパンフレット類の見方をお教えします。必要な情報は、ほんの一握りです。

「平面」はプラン図をみればおおよそ想像できると思いますが、「立体」はどうでしょう。ベテラン一級建築士の、「立体」で捉える独創的な間取りの見方をご紹介します。

年明け早々、倒産ドミノの再燃を予感させるニュースが飛び込んできました。「ロータリーパレス」シリーズで知られる総和地所が、東京地裁より破産手続きの開始決定を受けたのです。マンション分譲事業の不振と、資金調達環境の悪化が企業の継続を困難にさせました。リーマンショックの根深さを思い知らされる出来事です。

一戸建てと比べて自由裁量権があまりないマンションの間取り。暮らしやすく素敵に見える間取りとは……「マンションの間取り」の見方をお教えします。今お住まいの間取りの間口スパンは何メートルありますか？

マンションの耐震性を様々な角度からチェックして、もし「充分な耐震性がない」となったら、次のステップは「耐震診断を受ける」ことです。今回はマンションの耐震診断の手続きについて取り上げます。

マンション購入の際に、専門知識のない消費者が不安に思うのは、「いくらが妥当なのか分かりづらい」、「物件の隠れた欠陥が心配」など。そうした不安を解消する、第三者のプロが評価した情報を掲載するサイトが登場しています。

2012年12月末に「将来発生する恐れの高い地震予測図」の最新バージョンが公表されました。今後大地震の発生確率の高い地域はどこか、確認しておきましょう。

今回の衆院選では各党がデフレ脱却を公約に掲げています。自民党も民主党も経済成長率を数値目標化しており、インフレ期待を高めようとしています。その結果、海外マネーが日本の不動産市場に流入し、不動産価格を押し上げるでしょう。かつての「ミニバブル」と同じメカニズムで、選挙後、都心の住宅価格は上昇すると分析・予想しています。

中古マンションを購入する際、気をつけたいポイントに「混用構造」があります。混用構造とは一つの建物に二種類以上の構造種別や構図形式が混ざったものをいいます。

鉄筋コンクリート造のマンションなら60年は持つはず・・・そう思っていませんか？ でもどんな建物でも、竣工を迎えた日から風雨にさらされ、劣化がじょじょに進んでいます。放置すると建物の寿命や耐震性に影響が出るかもしれません。