中国茶
中国茶関連情報
中国茶に関するとっておき情報をご紹介します。
記事一覧
中国茶の世界を浅草で体感できる「エコ茶会2016」
ガイド記事清水 真理中国茶に関心のある皆様は「エコ茶会」って、聞いたことがありますか?正式名称は「地球にやさしい中国茶交流会」というのですが、1年に1度開催される日本最大級の中国茶のイベントです。2016年は12月10日(土)11日(日)の2日間、浅草で開催されます。こだわりの茶葉専門店・雑貨店など約30店舗が出店し、...続きを読む
お茶を持って紅葉狩りに行こう
ガイド記事久永 佳子体を温めるお茶と冷ますお茶冷たくなった両手で温かいカップを包み込み、息をふきかけながらお茶を飲む時間は、不思議とやさしい気持ちになります。肩の力が抜けて、大きく息をはきだした瞬間、何ともいえない幸福感に包まれるこの感覚は、寒い季節ならではのもの。同じように温かい飲み物でも、身体を温めるお茶とそうでな...続きを読む
季節の花を楽しむ中国茶
ガイド記事久永 佳子菊の節句を楽しむ旧暦の9月9日は重陽節。新暦では2013年は10月13日です。重陽節は菊の節句ともいわれる五節句のひとつ。奇数を「陽」とし、そのいちばん大きな数字である9が2つ重なる9月9日は最もめでたい日とされ、長寿を願い邪気を払う行事は中国の思想に基づくもの。日本でも大切にされていた行事のひとつ...続きを読む
お茶との縁を結ぶ京都吉田山大茶会
ガイド記事久永 佳子吉田山大茶会ってどんな雰囲気?厄除けや縁結びで知られる吉田神社の境内で結ばれるお茶との縁1587年の北野の大茶会から400年以上の年月が経った今、生活の中でお茶の楽しみ方は大きくひろがりました。現代のライフスタイルに合わせて進化したお茶の飲み方も不可欠なものですが、伝統的なお茶やお点前、茶道具など、...続きを読む
お茶は薬だった? 茶文化に触れてみよう
ガイド記事久永 佳子お茶の位置付けお茶を一服、薬を服す、どちらも服すという言葉が使われていますお茶を一服、薬を服す、どちらも服すという言葉が使われていますが、何か関係があるのでしょうか。医薬品と一般食品の間に位置する、保健機能食品として、栄養機能食品や特定保健用食品(トクホ)があります。その中にはお茶を原料にしたものも...続きを読む
カフェで楽しむ入門講座 中国茶講座に参加してみよう
ガイド記事久永 佳子大人になると、趣味も時間もぴったり合う友人はなかなかそばにいないものです。そんな時、興味のあるイベントを目にしたら、それもひとつの縁です。ぜひ足を運んでみましょう。お茶会や講座など、どの程度の知識があったら大丈夫なんだろう?ちょっと自分には敷居が高いのでは?などと迷っているうちに、なかなか最初の一歩...続きを読む
日本茶でウーロン茶を作る
ガイド記事平田 公一国産ウーロン茶ブーム奈良から届いた大和ウーロン茶最近、日本各地の茶産地で、緑茶だけではなく、ウーロン茶や紅茶がたくさん作られるようになりました。紅茶はかなり前から作られてきましたが、最近では、台湾の半発酵茶の作り方が熱心に研究され、以前に比べると格段においしいウーロン茶が作られるようになっています。...続きを読む
茶を題材にしたコミック『茶の涙』登場
ガイド記事平田 公一茶を描いたコミック登場日本茶コミック『茶の涙』この7月に日本茶を題材にした『茶の涙』(漫画)が発売になりました。昨年後半から、Yahoo!コミック/無料マガジンコーナーで公表されてきたもの4話が第一巻として発売されたのです。著者は、表参道にある日本茶カフェ「茶茶の間」の生徒さんでもある漫画家の水面か...続きを読む
『茶仏-お茶と寺廟のある風景』
ガイド記事平田 公一茶と仏教の関係『茶仏』中国茶の歴史を振り返ったとき、中国各地のみならず日本、韓国等への「茶の伝播」と「仏教」は切っても切り離せない関係にあります。そしてお茶と仏教の関係は、様々な伝説をも生み、様々なお茶をも生み出してきたのです。たとえば日本。最澄や空海、そして栄西が僧侶として中国から持ち帰ったお茶が...続きを読む
老人茶を見直す
ガイド記事平田 公一老人茶とはたまにはのんびりと茶船や茶壷を使って、ゆっくりじっくりとお茶を味わってみよかなと思い、すっかり仕舞いこんでしまった中国茶の茶器セットを取り出してみました。やや火入れの強い阿里山高山茶。たしか一昨年のお茶を、しっかりと梱包して保存していたものでした。湯を注ぎ、熱々のお茶を小さな蛋杯に注ぎ、の...続きを読む