お茶の位置付け

お茶を一服、薬を服す、どちらも服すという言葉が使われています

お茶を一服、薬を服す、どちらも服すという言葉が使われています

お茶を一服、薬を服す、どちらも服すという言葉が使われていますが、何か関係があるのでしょうか。

医薬品と一般食品の間に位置する、保健機能食品として、栄養機能食品や特定保健用食品(トクホ)があります。その中にはお茶を原料にしたものも増え、近年では生活習慣や食生活の見直しに注目されるようになりました。

日本の法律では、口にするものは薬か食品のいずれかに分類されているものの、1991年に保健機能食品制度が定められてからは、様々な特定保健用食品が見られるようになりました。健康増進法には、特定保健用食品の定義として、特別用途食品のうち、食生活において特定の保健の目的で摂取をする者に対し、その摂取により当該保健の目的が期待できる旨の表示をするもの、とあります。

お茶は薬として使われてきた歴史もありますが、日本国内における医薬品に関する品質規格書である「日本薬局方」にも記載されていないという現状などもふまえ、歴史を紐といてみました。