蒸し豚を活用!ピリカラ中華風弁当
たった12分弱で作ることができるこのお弁当のポイントは、あらかじめ「蒸し豚」を作っておくことですが、この蒸し豚はレンジで5分ととっても簡単にできちゃいます。とんかつに使うような厚みのある豚肉を「蒸し豚」にして冷凍保存。必要なときに、必要な分量を解凍してお弁当おかずを作ります。すでに火が通っているので、調理も短時間で済みます。大きな蒸し豚を作ってしまうと一度解凍したら再び冷凍すると美味しくなくなってしまうことが! ですので、100gぐらいづつの小さめの蒸し豚を作ることで、小まめに解凍、いつでも美味しくおかずをつくることができて更に便利です。(冷凍で1週間保存可能です)
■手順と所要時間:全体で12分
調理スタート
↓ なすを切り、塩をふってもみこむ(浅漬け)
2分
↓ 厚揚げ、わかめを切る(サッと煮)
↓ 中華タレをつくる(蒸し豚)
6分
↓ 厚揚げ、わかめを煮る(サッと煮)
↓ 蒸し豚を切って中華タレにからめる(蒸し豚)
↓ なすの水気を絞り、香味と和える(浅漬け)
完成
※浅漬け:なすの浅漬け 香味和え
※サッと煮:厚揚げとワカメのサッと煮
※蒸し豚:蒸し豚の中華タレがらめ
■手順と所要時間:全体で12分
調理スタート
↓ なすを切り、塩をふってもみこむ(浅漬け)
2分
↓ 厚揚げ、わかめを切る(サッと煮)
↓ 中華タレをつくる(蒸し豚)
6分
↓ 厚揚げ、わかめを煮る(サッと煮)
↓ 蒸し豚を切って中華タレにからめる(蒸し豚)
↓ なすの水気を絞り、香味と和える(浅漬け)
完成
※浅漬け:なすの浅漬け 香味和え
※サッと煮:厚揚げとワカメのサッと煮
※蒸し豚:蒸し豚の中華タレがらめ
蒸し豚のピリ辛中華風弁当の材料()
蒸し豚のピリ辛中華風弁当の作り方・手順
蒸し豚の作り方
1:
豚ロースの赤身と脂肪の部分に切り込みを入れる
※脂肪が苦手な場合は、取り除く2:
塩を全体にすりこみ3分ほどおき、耐熱皿にのせ、輪切りのしょうが、長ネギ、酒をふりかける
3:
ふんわりとラップをかけ、電子レンジで600Wで5分加熱する
(加熱後、しばらくそのままにして余熱で中心まで火を通す)
4:
1枚毎ラップにくるむ
(1週間ほど冷凍保存ができます)
蒸し豚のピリ辛中華タレがらめの作り方
5:
中華タレの材料をよく合わせる
6:
蒸し豚を2,3mm幅に切る
7:
6の蒸し豚を5のタレにからめる
厚揚げ豆腐とワカメのサッと煮の作り方
8:
厚揚げを熱湯でさっと油抜きをし、約2cm角に切る
9:
戻したワカメを水気を除いて約5cm幅に切る
10:
鍋にめんつゆ、水と8の厚揚げを加えて中火で煮る
11:
沸騰して2分ほどたったら、9のワカメを加えて弱火にし、箸で混ぜながらサッと火を通す
色が鮮やかになれば出来上がりですなすの浅漬けの作り方
12:
なすのヘタをとり、横に半分、縦に8等分に切る
13:
みょうが、生姜を千切りにする
14:
12のなすに塩をもみこみ、水分がでるまで10分ほどおく
途中数回混ぜると早く水分がでます15:
14のなすの水分をしっかり絞り、2のみょうが、しょうが、白ごまをふり、混ぜる
ガイドのワンポイントアドバイス
あらかじめ「蒸し豚」を作ったものを使用する所用時間です。軽く温かい蒸し豚の方が中華タレによくなじみます。おかず3品の中で、なすに塩をふって置いておく時間が一番かかるので、調理の一番初めに行います。厚揚げとワカメのサッと煮は、厚揚げをめんつゆで煮てから、最後にワカメを加えて箸でサッと炒め煮します。鮮やかな緑色に変化したらできあがりです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。