具を少しずつ変えて、ミックスサンドを作る
本日のサンドイッチのメインの具は「エビと卵のマヨネーズあえ」です。サンドイッチの定番「玉子サンド」の具にエビを加えて、味も見た目も豪華にしたものです。いくらおいしくても一種類では飽きてしまうので、少し残した具に別の材料を加えていって、しりとりのようにサンドイッチを作ります。
サンドイッチ (エビ・卵・ツナ・野菜)の材料(3人分)
サンドイッチ (エビ・卵・ツナ・野菜)の作り方・手順
ミックスサンドイッチの作り方
1:パンにはさむ具は水気をよくきる
キュウリ、トマトは厚さを揃えて薄く切る。レタスはパンの大きさに合わせて手でちぎる。水菜は洗ってパンの長さにあわせて切る。玉ねぎのみじん切りは水の中でもみ洗いして水を絞る。バターは室温で柔らかくしておく。
作ってから時間をおいて食べる場合は特にしっかり水気をきる。(野菜をペーパータオルの上に並べて軽く押さえるとかする) 2:エビと卵をゆでて刻む
背ワタを取ったエビを塩ゆでし、同じ湯で固ゆで卵を作る。ゆで卵1個を卵スライサーで縦横に切る。あとの1個は輪切りにする。エビは殻をむいてぶつ切りにする。
輪切りにした卵の端は、細かくした方に混ぜる3:ゆで卵とエビをマヨネーズであえ、塩で調味する
ゆで卵をスプーンでほぐし、エビ、マヨネーズを混ぜ、味をみて塩を足す。大人用ならコショウを加えてピリッとさせてもいい。
玉ねぎのみじん切りや刻みパセリを加えてもおいしい 4:パンにバターと辛子をぬり、【3】をぬってキュウリをのせる
食パンの片面にバターを満遍なくぬり、その上に辛子をぬる。パンの上に【3】の1/2量を平らに伸ばす。キュウリをのせてもう一枚ではさむ。
具の水分がパンにしみ込まないよう、バターを満遍なくぬって水気をさえぎる 5:エビ卵とレタスをはさむ
エビ卵サンドをもう1組作る。こちらはキュウリの代わりにレタスをのせる。
レタスは両手ではさんでポンと叩き、平らにしてからはさむ6:ツナ、玉ねぎ、マヨネーズを混ぜる
少し残した卵、汁気をきったツナ、玉ねぎのみじん切りを入れ、マヨネーズで味を調える。
7:パンにマヨネーズとわさびをぬり水菜、白ゴマ、ツナマヨをはさむ
パンにマヨネーズとわさびをぬる。水菜をのせ、白ゴマをふる。もう1枚に【6】のツナをぬって重ねる。あとの1組は、キュウリ、ハム、トマト、ゆで卵の輪切り、レタスなどを、切り口の彩りを考えてはさむ。
8:固く絞ったぬれぶきんをかけて、軽い重石をする
固く絞ったぬれぶきんをかけて、軽い重石をする
9:パンに指の跡がつかないよう掌全体で押さえて切る
パンに指の跡がつかないよう、左の掌全体で軽く押さえて耳を切り落とし、3等分に切る。
盛り付ける皿や詰めるお弁当容器に合わせて切り分けるガイドのワンポイントアドバイス
パンにバターぬる目的は、味を良くし、パンと具をくっつけ、パンの乾燥と具の水分がパンにしみ込むのを防ぐためです。オリーブオイルが入ったパンにはバターではなくオリーブオイルをぬるといいです。パンの耳を落とすかどうかはお好み次第です。耳を落とせば食べやすくなります。耳がついていた方が持ち運んだときに崩れにくいです。切り分け方は盛り付ける皿や、詰めるお弁当容器に合わせて変えましょう。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。