ライスペーパーに色々のせて焼いてみよう!
生春巻きの皮を数枚ほど余らせてはいませんか? もしくは、割れてしまって、生春巻きには使えそうに無い皮は残っていませんか?今日は、そんな皮を使って、ちょっとおしゃれな料理を作りましょう。紹介するのは、パリパリの皮と、しっかりした肉の歯ごたえが実感できるチキンのミルフィーユ仕立てです。肉の代わりに魚を使えば、ふんわりパリパリに仕上がります。お刺身の残りを利用すれば一石二鳥です。
チキンミルフィーユの材料(1人分)
チキンミルフィーユの作り方・手順
チキンミルフィーユの作り方
1:
鶏むね肉は、皮を取り除いて5ミリほどの厚さに削ぎ切りし、酒を少量(分量外)ふっておく。
2:
ライスペーパー(生春巻きの皮)に、ハケで溶き卵をぬる。
3:
皮の上に肉をならべる。ライスペーパーはあらかじめ半分に切っておいてもよい。
4:
フライパンに油を取り、(3.)を入れて弱火にかけ、じっくりゆっくり焼く。途中で軽く塩コショウする。
5:
皮がキツネ色に焼けて、肉の色が白く代わったら焼き上がり。
肉に赤い部分があれば、蓋をして少し蒸し焼きにするとよい。6:
もう一枚の方も同様に焼いて、だいたい火が通ったら大葉を並べて焼き、最後に裏返してサッと焼き、大葉の香ばしさをひき出す。
7:
焼きあがったらキッチンペーパーの上に取り出して油を切る。
8:
4つに切って、二種類を重ねて盛る。お好みで、刻みパセリをふり掛け、トマトを飾り、周囲にイタリアンドレッシングをかける。
9:
ビールのおつまみに最高!
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。