《マ》
枕木(まくらぎ)
本来は鉄道レールに使用するもの。
固い木材を原料に防虫・防腐加工が施されていることから、近年ガーデニング資材として人気がある。
間引き(まびき)
発芽後、混みあって生えた芽や徒長した弱い芽を取り除く作業のこと。
この作業を行うことにより、生育の良い丈夫な芽だけが残り、良い苗が出来る。
マルチング
植物の株元にワラなどの覆いを敷くこと。
冬は防寒と乾燥防止のため、夏は避暑と乾燥防止のために行う。
覆いはワラ・ピートモス・堆肥・マルチング用シート・パークチップなどが用いられる。
《ミ》
御影石(みかげいし)
建築や墓石に使われる花崗岩のこと。
特に兵庫県の御影で産出するものを本御影とよぶ。
水あげ(みずあげ)
挿し木用の挿し穂の切り口を水につけて、水分を吸収させること。
また、切り花など茎の切り口から、水分を吸収させることも指す。
水ぎめ(みずぎめ)
木を植えるとき、土を埋め戻す際に水を流し込み、根の間に土がしっかり入り込むようにすること。
⇔土ぎめ・つきぎめ
水苔(みずごけ)
湿原のコケ類を乾燥させたもののこと。
軽くて通気性がよく、保水性に優れている。
水鉢(みずばち)
木を植えつけたあと、植え穴のまわりに小高く土を盛り、水やりの水が流れ出ないようにすること。
密植(みっしょく)
花壇やコンテナに植物を植える際に、ボリューム感を出すため間隔をあけずにぎっしりと植え込むこと。
《ム》
《メ》
目土(めつち)
芝生用の土のこと。芝の生育を良くする。
《モ》
木レンガ(もくれんが)
ガーデニング資材として、防腐処理を施し加工された木製レンガのこと。
元肥(もとごえ)
植物を植え付ける前に、あらかじめ施しておく肥料のこと。
遅効性肥料が適している。基肥。
⇔ついひ
モルタル
レンガや石を積み上げるときに用いる結合剤のこと。
水・砂・セメントを練り合わせて作るが、初心者は混合済みのものが安心。
な行 は・ひ ふ・へ・ほ ま行 や行 ら~わ行