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加圧トレーニングQ&A(3ページ目)

加圧トレーニングは正しく安全に行う必要があります。自己流でできる?加圧ベルトは何を使ってもOK?など、加圧トレーニングをする際の素朴な疑問に、Q&A形式でお答えします!

執筆者:古谷 有海

Q. 加圧ベルトで縛っていない部分にも、効果があるの?

A. 効果があります
加圧トレーニングによって分泌された成長ホルモンは、血流によって全身に送られ、効果を発揮します。そして、トレーニングによってストレス状態に陥った部位に、より多くの成長ホルモンが作用します。つまり、おなかの脂肪をとりたいときは、加圧する直前に腹筋運動をするなど、脂肪を燃焼させたい部位を集中的にトレーニングすると、より効果的です。


Q. 筋肉がつきすぎて、ムキムキになってしまいますか?

A. 通常の加圧トレーニングでは、極端に筋肉が付いてしまうことはありません
筋肉を形成するのは主に男性ホルモンの働きによるものです。女性が加圧トレーニングを行う場合は、筋肉が引き締まり脂肪が減ることにより、しなやかで美しい身体をつくることができます。


Q. リバウンドはしませんか?

A. すぐにリバウンドをすることはありません
加圧トレーニングは、ただ脂肪を燃焼させるだけではなく、筋肉を増やすことで脂肪がつきにくいように、体質そのものを変えていく効果があります。ですから、加圧トレーニングを止めても、すぐにリバウンドをすることはありません。しかし、その後もトレーニングを続けないと、徐々に筋肉量が落ち脂肪が付きやすくなってきてしまうので、継続的にトレーニングすることをお勧めします。


Q. ケガや病気の時でも、加圧トレーニングはできるの?

A. 症状や疾患の内容によって異なります
加圧トレーニングは、医師の監修のもとにリハビリ目的として活用される場合もあります。持病のある人は、必ずトレーニング前に、医師にご相談下さい。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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