ニキビ跡に効果的なビタミンとは?
気になるニキビ跡、いつまでも残したくないならこのビタミン!
思いがけずできてしまったニキビ。潰すつもりはなくても洗顔やメイクの途中で、うっかり潰してしまった! なんてこともあるはず。今回は、そんなニキビ跡を目立たなくするあの食べものについてお伝えします。
ニキビ跡はシミと同じ色素沈着によるものなので、単純に考えればシミを改善するビタミンCやアスタキサンチンなどを摂るのが効果的です。
さらに効果を上げるためには、細胞を活性化させ、お肌のターンオーバーをベスト周期である28日にすることも大切。ビタミンCでニキビ跡を薄くしながらビタミンB2で細胞を活性化させ、さらにビタミンB6でニキビ跡の原因になるチロシナーゼの活性を押さえましょう。
・ビタミンB2……細胞を活性化させ、皮脂の過剰分泌を押さえる。
・ビタミンB6……ニキビ跡の原因になるチロシナーゼの活性を押さえる。
※チロシナーゼとは酵素の一種です。
アボカドを1日1個食べてニキビ跡改善!
カロリーが気になるアボカドも実は……
ビタミンCとビタミンB2,B6をバランスよく含んでいる食べ物と言えば、アボカド!
森のバターとも称されるアボカドはカロリーが気になるところですが、100g(種、皮を除いたもの約1個分)で187Kcalと意外と低く、これはシュークリーム1個分とほぼ同じカロリー。上手に毎日の食事に取り入れて、気になるニキビ跡を目立たなくしましょうね!
アボカドを使ったオススメレシピ
アボカド入りのポテトサラダも美味しいです
アボカド入りのポテトサラダ(野菜・フルーツレシピ)
定番のポテトサラダにアボカドをプラス。隠し味にわさびしょう油を加えることで、いつものポテトサラダとは一味違った味わいになります。ベーグルに挟んでいただくのもお勧め。
アボカドのディップのレシピ(野菜・フルーツレシピ)
アボカドを丸ごと1個使えるレシピ。特に相性のよい、黒パンに挟んでサンドイッチにすればオフィスにも持っていけますね。
豆腐アボカド丼(カフェ)
切った材料をご飯の上にのせていくだけという簡単レシピ。イソフラボン豊富な豆腐もプラスされているので、ホルモンバランスが崩れがちな生理前や中にもお勧め。
※レシピ中のドレッシングは市販のゴマドレッシングでも代用できます。
※ビタミンCをさらに補給できるミニトマトと大葉は、たくさん食べて下さい。
アボカドが黒く変色するのを防ぐレモン汁は、ビタミンC補給にも一役買ってくれるので、アボカドとレモンはセットで使うようにするといいですね。いつまでも残しておきたくないニキビ跡。早めに対処して綺麗なお肌を取り戻しましょうね。
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