牡蠣のオリーブオイル煮…オイル漬けとして保存も可能!
先週に引き続き、旬を迎えたカキのレシピです。今回は、オリーブオイルの中でじっくり低温で煮ます。するとカキに火がしっかり通ってもあまり身が固くなりません。オイルに漬けたままガラスビンに入れておけば、冷蔵庫でしばらく保存でき、常備菜にもなるレシピです。
カキのオリーブオイル煮の材料(3人分)
カキのオリーブオイル煮の作り方・手順
カキのオリーブオイル煮の作り方
1:カキの汚れを落とす
ボールにカキと塩を入れ、水を加えて手で軽く揉みながら汚れを落とす。
2:火にかけたる
水気をふき取ったカキと(好みで)唐辛子と花椒を鍋に入れ、カキが隠れるまでオリーブオイルを注ぐ。鍋をごく弱火にかけ、60℃程度の温度を保つようにする(私はガスコンロに魚焼き網などを置き、その上に鍋を載せて弱火にかけています)。
生に近いものを食べるなら10分程度で引き上げ、もう少し火が通ったものが良ければ30分程度煮る。1時間以上じっくり煮てもよい。この場合、カキは小さくなるが、身はあまり固くならない。
くれぐれも油を100℃以上にしないようにする。生に近いものを食べるなら10分程度で引き上げ、もう少し火が通ったものが良ければ30分程度煮る。1時間以上じっくり煮てもよい。この場合、カキは小さくなるが、身はあまり固くならない。
3:味付けをする
カキを皿に取り、好みで粉末の花椒をかけて供す。香りづけに醤油少々をたらしてもおいしい。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。