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春夏秋冬・アロマ香水~Lesson1春編~(2ページ目)

春夏秋冬を彩るオリジナル香水を作ってみませんか。アロマ香るステキな女性になりましょう!年間連載でお届けします。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

香水ベース

自分で作りやすく、かつ代表的な2種類を挙げましょう。用途やお肌のタイプ、季節に合わせて選ぶと良いでしょう。

■すぐに香る! アルコールのベース
ときには香水も手作り!
アルコールなら香りがすぐに感じられます
ごく一般的なアルコールをベースにしたものです。アルコールは蒸発しやすいため、香りが即感じられるし、つけ心地も爽快感があります。気温が高いときなどに向いているでしょう。ただし、アルコールにアレルギーがある人はNGです。少しアルコール臭がしますが、熟成させることで弱まります。薬局で売っている無水エタノールまたはウォッカを使います。

■香りを留める! オイルのベース
ちょっと変わっているのがオイルベース。キャリアオイルを使います。アルコールと違い、オイルは蒸発しないため香りを留めておくのが得意。肌への刺激が少ないのも良い点といえます。ただオイリーな感じが嫌な場合は使いにくいかもしれません。またオイルなので、例えばハンカチや衣類につけることはできないですね。オイルは匂いのない種類を選ぶのがポイント。ホホバオイルなどが一般的でしょう。

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