<目次>
手作りアロマバスオイルの作り方
手作りアロマバスオイルの作り方
アロマバスオイルが冬に嬉しいワケ その1
寒い時期には普通のお風呂でも体が温まります。そこに血行促進の作用があるエッセンシャルオイルを入れれば、体の芯からぽかぽかと温まるんです。甘い香りなら心もほかほかと温めてくれます。
アロマバスオイルが冬に嬉しいワケ その2
皮膚が乾燥する季節には、エッセンシャルオイルだけをお風呂に入れるのではなく、キャリアオイルも入れると保湿作用が期待できます。またエッセンシャルオイルの中には保湿に有効なものがあるので、それをブレンドしてもいいでしょう。アロマバスオイルが冬に嬉しいワケ その3
空気が乾燥すると風邪をひきやすくなります。その対策法のひとつがうがいなのですが、呼吸器系の殺菌、消毒、喉の痛みや咳の緩和に役立つエッセンシャルオイルを入れればお風呂で穏やかな蒸気吸入ができます。ゆっくりと深い腹式呼吸をしてみてください。冬に嬉しい手作りバスオイルの作り方
材料・・・普通サイズの浴槽 約2~3回分
~今回ブレンドしたエッセンシャルオイルはこちら~
●エッセンシャルオイル
・ローズマリー 4滴
・カモミールローマン 3滴
・スィートマージョラム 2滴
・フランキンセンス 2滴
●キャリアオイル 10ml
※種類はホホバやスィートアーモンド、アプリコットカーネル、グレープシードなど
作り方・・・
1)まずキャリアオイルを計量します。
2)エッセンシャルオイルを順に加え、
3)ガラス棒でよく混ぜます。
4)出来上がったものは必ず遮光性のガラス瓶に入れてきっちり蓋をして
冷暗所(冷蔵庫は不要)で保管します。目安として1週間で使い切ります。
使い方・・・
一回のお風呂で多くて5ml(小さじ1)のバスオイルを湯をはった浴槽に加え、よく混ぜてから入ります。
使い心地・・・
浴槽に浸かりながら、腕や脚をやさしく撫でてあげてください。つるりとしてとても気持ちがいいです。ゆっくりと腹式呼吸をすれば、同時に蒸気吸入もできます。
注意事項・・・
・今回作った全量を絶対に1回では使い切らないでください。濃度が高すぎます。アロマテラピーにおいて濃度というのは非常に重要です。
・敏感肌の人はパッチテストをしてから使用しましょう。
・肌に刺激があったり、香りが合わないと感じた場合ただちに使用を中止します。
・今回のブレンドは妊娠中の人、子供、高血圧症の人には使用できません。
・入浴後、浴槽はきれいに掃除しましょう。
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