炊飯器で極上カステラを焼く! 美味しい簡単ケーキレシピ
底に敷いたザラメが上になり、まんまるカステラが帽子をかぶったような、愛らしい形になりました。こんな上等なカステラが手作りできたなら、お店で買う必要はないかもしれません。
特上カステラの材料(3合炊き・5合炊き炊飯器用)
特上カステラの作り方・手順
下準備
1:材料を用意する

2:オーブンペーパーを、内釜の底の大きさに丸く切る

3:内釜に油を塗って、(2)を敷き、ザラメを散らす

4:釜肌に沿うように、切り込みを入れる

炊飯器でカステラを焼く
5:ボウルに卵と砂糖と塩を入れて混ぜる

※塩の分量はこれくらい(指先)。
6:もったりとなるまでしっかりと泡立てる

泡立ての目安:生地をすくって持ち上げた時、生地が羽根にからんでから落ちて、盛り上がってスジとなり、そのスジがしばらく消えないくらいまで。
7:豆乳はちみつを加え、更に泡立てる

再び、上から落とした生地のスジがしばらく消えないくらいまで泡立てる。
8:油を加えて泡立てる

※最後に低速にして混ぜてキメを整える。
9:薄力粉をふるい入れて混ぜる

10:内釜にザルを重ね、生地をこし入れる

最後にザルに残った生地は、ゴムベラでこすって落とす。
11:竹串で泡切りして炊く

12:焼き上がり(炊き上がり)

生焼けのようなら、再スイッチを入れる。
13:網の上に逆さに取り出してあら熱を取る

14:ラップで包んで一晩おく

※しっとりと仕上げるための作業。
15:切り分ける

注)オーブンペーパーを敷かないとくっつきやすい
17:底にオーブンペーパーを敷かないとくっつきやすい

※写真のカステラは5合炊き炊飯器で焼いたもので、くっついた部分をゴムベラでこそげとって、貼りつけました(ザラメ無し)。
オーブンペーパーを四角にすれば切り込み要らず
18:ペーパーを四角形に切って敷く

ガイドのワンポイントアドバイス
同じ分量で、3合炊き炊飯器と5合炊き炊飯器の両方で焼いてみました。5合炊きの方は一度で中までしっかりと焼けましたが、3合炊きの方は生焼けになったので、再スイッチを入れて焼き上げました。また、3合炊きだとお釜いっぱいに膨らむので、生地が少し内蓋にくっついてしまうことがあります。