鍋の素なしでも美味しい秘密は、キムチを炒めてから煮ること!
好きな鍋ランキングでも常連になってきた、野菜も肉も魚介もたっぷりのキムチ鍋。各社からキムチ鍋の素も出てますが、韓国では自家製キムチをベースに作るのが一般的。具材もシンプルで、1人でも気軽に作るようです。自宅にキムチが常備されている韓国ならではですね。
そこで、ここでもキムチ鍋の素を使わずに、おいしいキムチ鍋を作りたいと思います。
ポイントは3つ。
■キムチとキムチ汁に分ける
キムチ汁にも旨みがたっぷり。捨てずに使います。
■酸っぱいキムチを使う
あえて古漬けのキムチを使うことで、味に深みが出ます。
■キムチは炒めてから煮る
キムチ・玉ねぎ・肉を炒めて、旨みを引き出してから煮汁を加えましょう。炒めることでキムチの酸味がほどよく抜け、味が凝縮します。またこのタイミングで肉と玉ねぎも一緒に炒めると、ほどよい甘みと旨みが引き出されます。
ここでは、白菜キムチをベースに、たまねぎ・長ねぎ・にら・しめじ・豆腐・豚肉で作っていますが、入れるものはお好みで。酸っぱかったはずの白菜の酸味はまるで感じられず、キムチの濃厚さが際立ちます。野菜・肉・豆腐に味がしっかりとからみついて、箸が止まらないおいしさです!
▼その他おすすめ鍋レシピはこちら
鍋のおすすめレシピ!寒い日に食べたい人気レシピ8選
そこで、ここでもキムチ鍋の素を使わずに、おいしいキムチ鍋を作りたいと思います。
ポイントは3つ。
■キムチとキムチ汁に分ける
キムチ汁にも旨みがたっぷり。捨てずに使います。
■酸っぱいキムチを使う
あえて古漬けのキムチを使うことで、味に深みが出ます。
■キムチは炒めてから煮る
キムチ・玉ねぎ・肉を炒めて、旨みを引き出してから煮汁を加えましょう。炒めることでキムチの酸味がほどよく抜け、味が凝縮します。またこのタイミングで肉と玉ねぎも一緒に炒めると、ほどよい甘みと旨みが引き出されます。
ここでは、白菜キムチをベースに、たまねぎ・長ねぎ・にら・しめじ・豆腐・豚肉で作っていますが、入れるものはお好みで。酸っぱかったはずの白菜の酸味はまるで感じられず、キムチの濃厚さが際立ちます。野菜・肉・豆腐に味がしっかりとからみついて、箸が止まらないおいしさです!
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素を使わないキムチ鍋の材料(2人分)
素を使わないキムチ鍋の作り方・手順
素を使わずに作るキムチ鍋
1:キムチの下準備
白菜キムチを、キムチと汁に分けます。
キムチ汁がない場合は、だしを多くして、ナンプラーを小さじ1/2追加してください。
キムチ汁がない場合は、だしを多くして、ナンプラーを小さじ1/2追加してください。
2:材料を切る
豚肉は食べやすい大きさに切ります。
たまねぎはざく切りに、ネギは斜め切りに、しめじは石づきを切り落とし、にらは4~5cmに切ります。豆腐は水切りしたものを薄い長方形型に切ります。
たまねぎはざく切りに、ネギは斜め切りに、しめじは石づきを切り落とし、にらは4~5cmに切ります。豆腐は水切りしたものを薄い長方形型に切ります。
3:材料を炒める
フライパン(土鍋でも可)にごま油を熱し、白菜キムチ、豚肉、たまねぎを入れて、中火で2分ほど炒めます。
土鍋で炒めても大丈夫です。今回は2人用の土鍋の底が狭かったので、フライパンで炒めています。4:材料を煮る
土鍋に【3】のキムチ等を炒めたものの半量を入れ、上に長ねぎ、しめじ、豆腐、残りのキムチ等を乗せます。
だし・キムチ汁・塩・砂糖・ナンプラーを加え、温めます。沸騰したら弱火にして蓋をして10~15分煮ます。仕上げにニラを乗せて、蓋を閉め、余熱で5分ほどかけて加熱したらできあがりです。
だし・キムチ汁・塩・砂糖・ナンプラーを加え、温めます。沸騰したら弱火にして蓋をして10~15分煮ます。仕上げにニラを乗せて、蓋を閉め、余熱で5分ほどかけて加熱したらできあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
白菜をもっと食べたい場合は、白菜を入れても◎。豚肉は脂の多いばら肉がおすすめです。そのほか、キノコ類、青菜類、かぼちゃ、にんじん、ツナ缶、あさりなどを入れて作るキムチ鍋もあります。自由な発想で、自分好みのキムチ鍋を楽しんでみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。