子供もお年寄りもおいしくいただける、いわしのハンバーグ
フードプロセッサーに材料を入れて混ぜるだけ。フードプロセッサーがない場合は、包丁で細かく切って作る事もできます。かけだれはレンジを使ってお手軽に。フライパンで煮からめて焼けば、蒲焼き風の楽しみ方もできます。
ふっくら柔らかくて、栄養と旨味がたっぷり。子供からお年寄りまでが食べやすい魚料理です。
▼関連レシピ
・いわしの手開きの手順
・いわしの蒲焼き丼
・いわしのパン粉焼き
いわしハンバーグの材料(2人分)
いわしハンバーグの作り方・手順
いわしハンバーグを作る
1:かけだれを作る

耐熱ボウルに酒とみりんを入れ、電子レンジにかけて沸騰させて取り出し、水、醤油、レモン汁を混ぜる。盛りつけ時に使う大根と生姜をすりおろしておく。
2:いわしの下ごしらえをし、材料を準備する

いわしはウロコを落とし、頭、内臓を取って洗う。手開きにして腹骨、背びれ、尾を取り除いて適当に切る。玉ねぎは2~3cm角に切る。豆腐はペーパータオルで包んでおく。
3:フードプロセッサーにかける

フードプロセッサーにかける。フードプロセッサーを使わない場合は、いわしをあらみじん切りにし、みじん切りにした玉ねぎと生姜と、豆腐、卵、塩、片栗粉を混ぜる。
ヘラで6等分の線を引いておくと、この後の作業がやりやすい。
ヘラで6等分の線を引いておくと、この後の作業がやりやすい。
4:丸めて形を整えて、フライパンで焼く

フライパンを温めて油を引いたら一旦火から降ろし、ハンバーグの形を作って並べ、強火にかけて1~2分焼く。
5:裏返したら弱火にし、蓋をして焼く

こんがり焼けてるのを確認して裏返し、弱火にして蓋をして焼く。
指先で押してみて、ふっくらと弾力が出ていたら火が通っている。
指先で押してみて、ふっくらと弾力が出ていたら火が通っている。
6:盛りつけ

器にはあらかじめ、付け合わせ野菜を盛りつけておく。焼けたいわしハンバーグをのせ、おろし生姜と大根おろしをたっぷりのせ、かけだれをかける。
残ったいわしバーグを翌日のお弁当おかずにする
7:片栗粉をまぶしつけて焼いてたれをからめる

焼いたあと冷蔵庫で保存しておいたいわしハンバーグに片栗粉を薄くまぶし、フライパンにごま油を引いて両面焼き、かけだれとみりん(または砂糖)を適量入れて煮からめる。
写真は、片栗粉をまぶした後で大葉を貼りつけて焼いたもの。
写真は、片栗粉をまぶした後で大葉を貼りつけて焼いたもの。
8:ご飯の上にのせる

ご飯の上にのせれば、いわしバーグの蒲焼き丼風。