仙腸関節まわりは、意外と疲れが溜まりやすい!

腰の後ろ側で、尾骨から外側に上がったあたりの関節(赤いラインのところ)

腰の後ろ側で、尾骨から外側に上がったあたりの関節(赤いラインのところ)

腰が固まっている感じがする、マッサージに行きたいけど近くにないから難しい、誰かにほぐしてもらいたいな、と感じることはありませんか?

腰の痛みや硬さの原因は様々ありますが、仙腸関節(骨盤にある仙骨と腸骨の間の関節)のまわりが硬くなることで、不快な感じや違和感を持つ場合が多くあります。仙腸関節は骨盤写真の赤ラインのあたりで、この関節まわりは悪い姿勢などで特に固まりやすく、疲れが蓄積されやすい場所でもあるのです。

そんな時に役立つのが100均の硬式テニスボールです。 今回は2個セットのテニスボールと固定用テーピングテープを使います!


100均の硬式テニスボール2つで腰マッサージするメリット

100均のテニスボールを使って腰ほぐし!

100均のテニスボールを使って腰ほぐし!


自分ではほぐしにくい腰も、テニスボールを使えば簡単! テニスボールの大きさや硬さは、仙腸関節まわりをほぐすのにぴったりで、手軽にセルフマッサージツールとして使うことが出来るのです。

まず、思いたったらすぐ購入して始められるのが、100均エクササイズの利点です。気軽に始めやすく場所もとらないのですぐにスタートすることができ、疲れが溜まってくたくたになる前に毎日のセルフケアマッサージとして、腰をほぐすことができるのです。

リビングの小物入れにポンと入れておいても気にならないサイズなので、テニスボールを目にすることで、日常の中にセルフケアマッサージをする時間を作りやすく、習慣化できます。

知らず知らずのうちに腰に疲れが溜まり、ある時ギックリ腰などでそれが爆発してしまわないよう、腰まわりが硬くなりやすい方は、日ごろから腰をほぐすことを習慣化していきましょう。



使うものはテニスボールと固定するテープだけ

硬式テニスボール2個と固定用のテープを使います

硬式テニスボール2個と固定用のテープを使います

今回は100均の硬式テニスボールを使った、腰(仙腸関節まわり)ほぐしを紹介します。2個セットのテニスボールをガムテープ・テーピングテープなどで固定し、腰に当てる方法ですが、腰ほぐしのテニスボールには、100均の固定用テーピングを使っています。テーピングテープを使う場合は、安定させるために、伸縮用ではなく固定用のものがオススメです。

テニスボールの硬さや大きさを利用して、固まりやすい腰(仙腸関節まわり)をほぐし、腰痛に悩まない身体を目指しましょう。



腰(仙腸関節まわり)ほぐしの手順


■準備するもの:100均の硬式テニスボール(2個セット)と固定するテープ


硬式テニスボール2個をくっつけたまま、ガムテープ・テーピングテープなどで固定して動かないようにしておきます。

2個のテニスボールの周りを2重に巻き付け固定します。2つのテニスボールの真ん中も2重に固定しましょう。使うテープの質により、固定するまで2重、3重と調整してください。

テニスボール2個をテープでがっちり固定して出来上がり

テニスボール2個をテープでがっちり固定して出来上がり



100均テニスボールマッサージのやり方

尾骨よりこぶし1個分位上に、テニスボールを当てましょう

尾骨よりこぶし1個分位上に、テニスボールを当てましょう


仙腸関節に当たるように、尾骨(しっぽの骨)よりこぶし1個分くらい上にテニスボールを横向きに当てます。

仰向けになり、テニスボールの位置を調整しましょう

仰向けになり、テニスボールの位置を調整しましょう

そしてカーペットや畳など、平らな場所で膝を立てて仰向けになりましょう。(ベッドや布団の上は柔らかく、テニスボールが沈みこんでしまうことがあるので避けましょう)

身体のセンターラインを意識して背骨を中央に安定よく置くと、2つのテニスボールのそれぞれの頂点が仙腸関節に当たるのを感じとれるでしょう。そのまま、いた気持ち良いのを感じながら、自然呼吸で30秒保持するだけです。(1日2回程度)

肩まわりや手のひらの力も抜き、腰が体の重さで自然とほぐれていくことを
感じてみましょう。

行う時間帯は自由ですが、朝・晩と決めて行うと、朝は眠っていた時に偏っていた背骨やセンターラインを取り戻し、1日気持ち良く過ごせることに繋がります。またお休み前のリラックスした時間に取り入れると日中の腰の疲れを和らげ、その日の腰の疲労を蓄積せずに明日を迎えることに繋がり毎日のルーティンにもなります。

100均エクサ!テニスボールで腰ほぐしの動画でマッサージのポイントをチェック




テニスボール2つを使った腰ほぐしマッサージは以上です。

腰の痛みやぎっくり腰は、多くの場合偏った姿勢や、生活習慣で関節周りや筋肉に負担がかかり起こります。日ごろから疲れを溜めないように、自分の身体や心に意識を向ける時間を作って、セルフメンテナンス出来るように過ごしたいですね。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。