赤リップ!トレンドのはずが……ただの化粧が濃い人に
2018年も継続している流行中の赤リップですが、存在感の大きなアイテムの上、何年も継続中で、微妙にトレンドが変化しているので、使い方には工夫が必要です。2018年今ドキの赤リップを上手に取り入れるポイントは、ファッションやアイメイクのトレンドに合わせて、「質感」をどう出すか!?
どのような質感というと、ツヤツヤすぎずマットすぎずの「メタリック感」が今ドキな赤リップ。
手持ちの赤いリップで、今風なメタリック感を出す、塗り方をお伝えしていきます。
赤リップの失敗あるある
- 気合のこってり、つやつや赤リップで合コンに参加したら「ケバイ」と引かれた……
- 若いころの母の写真とそっくりに。古臭いってことなの!?
- 赤リップを地味顔に塗る勇気はない。とにかく違和感しかない。
盛り目は悲惨!アイメイク「濡れ感・単色」が鉄則!
アイメイクのみ変更して、印象の違いを見ていきましょう。■左:赤リップ×派手色アイメイクのNG例
「赤リップ」×「2018年春のトレンドピンクアイシャドウをしっかり塗り過ぎ」=「化粧濃い」の図。ふたつのパーツが主役の座を奪いあうことで、やりすぎオーラ全開に。でも、意外とこういう人、いますよね!
■右:赤リップ×濡れ感・単色アイメイクのOK例
リップは先程と同じ赤なのに、目元は単色を軽く、濡れ感重視にすると、ほんのりセクシーな今どきの赤リップメイクが完成! アイラインは入れて目元を引き締めましょう。
今どきの「赤」ってどんな色?
リップの質感を変えて、印象の違いを見ていきましょう。■左:ツヤ×濃すぎるNG赤リップ
唇の色いわゆる「赤リップ」ではあるものの、赤みとツヤ感が強すぎるため、古臭い印象に。やや、お局臭も漂います。
■右:2018年にオススメは「メタリック感」
2018年に旬な赤リップは質感重視。基本的に、赤リップが似合うのは白肌さんですが、コーラルレッドならオークル肌さんもOK。ツヤ感を軽く抑えたほうが今っぽさが出ます。抑え気味にならないように、適度なツヤ感大事です。
手持ちの赤リップで作る2018年今ドキ旬顔
メタリック感を出すには、一度赤リップをしっかり塗った後に、コットンにラメ入りのパウダーを軽く含ませ、唇にON。あとは上下の唇を合わせたり、指でなじませます。
仕上げにリップバーブを塗ると程よいツヤ感、メタリック感が出ます。
去年買った赤リップも、工夫次第で今ドキ旬顔に!
是非お試しくださいね!