ほうれい線は「顔のたるみ」が原因で深くなる

左がマッサージ前で、右がマッサージ後。マッサージでほうれい線が薄くなる

左がマッサージ前で、右がマッサージ後。マッサージでほうれい線が薄くなる

顔の「見た目年齢」を大きく左右するほうれい線。「スキンケアをちゃんとしているのに、ほうれい線が深くなるばかり」と悩んでいる方は、頬のたるみが原因かもしれません。

たるんだ頬をキュッと引き上げ、ほうれい線を目立たなくする即効性抜群のケアが、頬の「リガメント」のマッサージです。リガメントとは、皮膚と骨と表情筋とをつなぐじん帯の部分を指します。

リガメント周辺のコリをほぐすと、頬が引きあがった印象になり、ほうれい線が目立ちにくくなります。

マッサージに必要なもの

左:肌をうるおす保湿クリーム / 松山油脂 (税込1,728 円)

右:肌をうるおす保湿クリーム / 松山油脂 (税込1,728 円)

●クリーム
●メイクブラシ(アイシャドウ用など、凹凸のない直径5mm程度の棒状のもの)

肌の摩擦はNG!顔にクリームを塗る

油分の多いクリームなどを用いて、マッサージによる肌の摩擦を減らす

油分の多いクリームなどを用いて、マッサージによる肌の摩擦を減らす

マッサージは朝のスキンケアの後に行うのがおすすめ。肌のすべりを良くし、摩擦を減らすためにクリームや乳液などの保湿アイテムを塗っておきます。

ほうれい線が消える!マッサージのポイント

1.頬のリガメントを探す
指で引き上げてリフトアップするポイントを探す

指で引き上げてリフトアップするポイントを探す

頬のリガメントは、頬骨のライン上にいくつかあります。頬骨に沿って、中指でこめかみに向かって斜め上に押し上げたとき、ほうれい線が目立たなくなるポイントが数か所あるはず。

この部分が「リガメント」です。ほうれい線の始点となる小鼻の横からスタートし、それぞれのポイントをマッサージしていきます。

2.小鼻の横からブラシの柄でマッサージ
小鼻の横に痛気持ちいい部分がある

小鼻の横に痛気持ちいい部分がある

まず、ほうれい線の始点となる小鼻のキワのあたりをほぐします。メイクブラシの柄の部分を当て、小刻みに動かします。スティックの向きを斜め上、横、斜め下と変え、3方向からマッサージしていきます。頬骨のコリをほぐすようなイメージです。

3.黒目の下までリガメントをほぐす
ほうれい線に効くのは、黒目の下の範囲まで

ほうれい線に効くのは、黒目の下の範囲まで

小鼻の横を始点に、ほうれい線に沿ってスティックを黒目の下までずらしながらマッサージします。

こっている場合、軽い痛みを感じる部分もありますが、ゴシゴシこすったりせず、優しく解きほぐすようなイメージで行いましょう。片頬あたり30秒程度が目安です。

5.指で頬のリガメントを全体的にもみほぐす

こすらず、優しくもみほぐす。15秒を目安に。

こすらず、優しくもみほぐす。

手を握り、人差し指の第二関節を小鼻の横にあて、頬骨のラインに沿ってくるくると動かします。
リガメントのマッサージは、長時間やるのではなく、すべての工程を含めて1分程度で済ませるようにしましょう。

即効性バツグン! メイクの前にまずはマッサージ

メイク前にはもちろん、メイク直しのタイミングにもおすすめ!

メイク前にはもちろん、メイク直しのタイミングにもおすすめ!

マッサージ後、頬骨が引きあがり、ほうれい線が目立たなくなりました。また、リンパの流れが良くなることで顔色が明るくなり、若々しい印象に。即効性が期待できるマッサージですが、継続することで、ほうれい線が深くなるのを防ぐこともできます。

朝のメイクが上手に仕上がると、1日が楽しく過ごせる気がしませんか? 皆さんもぜひ試してみて下さいね。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。