ノンフライヤーで作るカステラレシピ
ノンフライヤーでふわふわのカステラを作ります。卵はしっかり泡立てます。後で加えるはちみつ、牛乳、みりんは温かくしておきます。粉を手でさっくり混ぜればふわふわに、電動泡だて器で混ぜれば弾力のあるカステラになります。なお、この生地を炊飯器に流し入れて炊けば、炊飯器カステラができます。
ふわふわカステラの材料(4人分)
ふわふわカステラの作り方・手順
ノンフライヤーでカステラを焼く
1:型を用意する
![ノンフライヤーのバスケットにすっぽり入る型を用意する。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/5/1/flowimg.jpg)
ノンフライヤーのバスケットにすっぽり入る型を用意する。
玉子豆腐の流し箱(12×15×5)の外側だけ使用2:内側にオーブンペーパーをはりつける
![初めにオーブンペーパーを幅12.5cm、長さ25.5cmに切って流し箱に敷き、空いてる部分に細長く切ったペーパーを貼りつける。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/5/2/flowimg.jpg)
初めにオーブンペーパーを幅12.5cm、長さ25.5cmに切って流し箱に敷き、空いてる部分に細長く切ったペーパーを貼りつける。
流し箱の内側に油(分量外)を薄くぬると、ペーパーがぴたっと貼りつく3:薄力粉を2回ふるい、牛乳、はちみつ、とみりんを温める
![薄力粉は2回ふるっておく。牛乳とはちみつとみりんをあわせ、電子レンジで40℃ぐらいに温めておく。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/5/3/flowimg.jpg)
薄力粉は2回ふるっておく。牛乳とはちみつとみりんをあわせ、電子レンジで40℃ぐらいに温めておく。
4:卵と砂糖を泡立てる
![ボウルに卵ときび砂糖を入れ、別のボウルに40~50℃の湯を入れる。ボウルの底を湯にあてながら、泡立てる。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/5/4/flowimg.jpg)
ボウルに卵ときび砂糖を入れ、別のボウルに40~50℃の湯を入れる。ボウルの底を湯にあてながら、泡立てる。
5:湯せんを外してはちみつ、牛乳、みりんを加えて泡立てる
![卵液がひと肌くらいに温まって、七分通り泡立ったら湯せんを外し、(3)で温めたはちみつ、牛乳、みりん液を加え(どばっと一気に入れずに、泡だて器の上に落とす感じで注ぎ入れながら混ぜる)、更にしっかり泡立てる。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/5/5/flowimg.jpg)
卵液がひと肌くらいに温まって、七分通り泡立ったら湯せんを外し、(3)で温めたはちみつ、牛乳、みりん液を加え(どばっと一気に入れずに、泡だて器の上に落とす感じで注ぎ入れながら混ぜる)、更にしっかり泡立てる。
生地が白っぽくもったりして、生地で書いた文字がしばらく消えない位 まで泡立てる6:薄力粉を広げて入れ、ゴムベラで混ぜる
![薄力粉を広げて入れ、ゴムベラで底をすくうようにしながら、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/5/6/flowimg.jpg)
薄力粉を広げて入れ、ゴムベラで底をすくうようにしながら、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
ここで、電動泡だて器(低速か中速)で混ぜると、弾力が強いもっちりとしたカステラになる7:型に流し入れる
![(2)で準備した型に流し入れる。型を数センチ上からトントントンと3回落として泡切りする。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/5/7/flowimg.jpg)
(2)で準備した型に流し入れる。型を数センチ上からトントントンと3回落として泡切りする。
8:140℃で30分焼く
![ノンフライヤーに入れ、140℃で30分加熱する。これでしっとりとしたカステラになる。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/5/8/flowimg.jpg)
ノンフライヤーに入れ、140℃で30分加熱する。これでしっとりとしたカステラになる。
しっかりと乾いた感じに焼きたければ、130℃で2~3分追加加熱する9:型から外してラップで包んで冷ます
![型から外し、ペーパーをつけたままラップで包んで冷ます。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/5/9/flowimg.jpg)
型から外し、ペーパーをつけたままラップで包んで冷ます。
10:ペーパーをはがして切り分ける
![完全に冷めたら、ペーパーをはがして切り分けて食べる。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/6/0/flowimg.jpg)
完全に冷めたら、ペーパーをはがして切り分けて食べる。
冷めるにつれて、表面がこんな風に波打った感じになります応用レシピ(型を使わずに焼く)
11:バスケットにオーブンペーパーを敷いて生地を流して焼く
![バスケットにオーブンペーパーを敷き、ペーパーの余分な部分を切り取り、カステラ生地を流し入れて焼く。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/6/1/flowimg.jpg)
バスケットにオーブンペーパーを敷き、ペーパーの余分な部分を切り取り、カステラ生地を流し入れて焼く。
12:焼き上がり
![焼き時間は同じか、若干短め(試し串をして決める)。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/3/8/9/6/2/flowimg.jpg)
焼き時間は同じか、若干短め(試し串をして決める)。
ガイドのワンポイントアドバイス
薄力粉を強力粉に変え、粉を入れてから混ぜる際に泡だて器でしっかりめに混ぜると、弾力が強い、もっちりとしたカステラになります。同じ材料で何度焼いても、毎回同じようには焼けないところが不思議で楽しいです。top画像はグラニュー糖バージョンです。きび砂糖を使ったものは、少しくすんだ色になります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。