アロマテラピー

納涼!100円ショップ扇子で涼しく過ごせるアロマ(2ページ目)

100円ショップで売っている扇子を使って、自分の好きなアロマで「香る扇子」を作ってみましょう! この夏、大活躍、間違いありません。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

ずらりと並ぶカラフルな100円均一の扇子

ラインナップ豊富な100円扇子

ラインナップ豊富な100円扇子。
 

その昔は和装や芸道の世界など非日常的な場面での出番が多かった扇子ですが、昨今ではとてもカジュアルに使えるようになりましたね。最近は100円ショップにもカラフルな扇子がたくさん並んでいて、ビニールだったり、紙製だったりと素材や色柄も豊富なラインナップです。

本物の白檀扇子にはかなわないかもしれませんが、今回は100円ショップ扇子を材料に使用して自分の好きな香りを使ったオリジナルの”アロマ扇子”を作ってみましょう。湿気や暑さによる不快感にも、香りがよい効果を発揮します。


アロマ扇子のつくり方 HOW TO

扇子に1滴

アロマオイルを1滴。一瞬、色ジミになりますがそのうち薄くなります。

■用意するもの
・お好みのアロマオイル 1つ
・扇子 1本


扇子の素材は、紙の扇子、布の扇子、いずれでもOKですが、シミになりにくいのは布製のように思います。


■作り方の手順
  1. 扇子を閉じたままで香りをつけたいエッセンシャルオイルを、扇の部分に1~2滴ほど垂らします。
  2. ここでエッセンシャルオイルを落とす場所ですが、いわゆる扇面といって風を送る部分(手で持つ方ではないところ)に垂らします。
  3. エッセンシャルオイルを垂らしたら、広げて乾かします。

作る前に必ず確認しておきたいポイント!

オイルの濃い色

こんなにしっかりとアロマオイル自体に色がついているものもあります。

  • 今回の方法は100円ショップで買えるようないわゆるリーズナブルな扇子での方法です。何度も同じ扇子にオイルと落とすと、香りが混ざったり、扇子自体の状態が悪くなる(やぶれる、脱色する)かもしれません。傷みが気になるような貴重な扇子には実践しないでください。
  • エッセンシャルオイルには色がついているため、扇子に付着します。色ジミだらけにななるのを防ぐため、1滴落とす前にティッシュなどに落として色を確認しましょう。扇子も比較的色の濃い目のものを選ぶのがオススメです!
  • 香りはしばらく残りますが、だんだん弱くなります。しかし逆に言えば、全く香りが消えるのはいつかはわかりません。
>>P3へ。特におすすめのアロマは次のページでご紹介します
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