京都に新たな美味イタリアンが輝誕!「Obase」
「Obase」の外観。
桜の待たれる2015年春3月7日、その高瀬川にかかる姉小路橋と河原町通までの間にオープンしたのが今回ご紹介するイタリアン「Obase」です。お隣が知る人ぞ知る京都ならではのバー、そのお隣も人気の「直珈琲」、と聞けば、どのあたりかピンと来られるのではないでしょうか。
シェフは滋賀県出身の小長谷(おばせ)英之さん、36歳。滋賀や京都で修行された後、「イル・ギオットーネ」や「レストランよねむら」で活躍されていました。ちなみに3ヶ月前に岡崎で独立開店された「チェンチ」の坂本シェフは「イル・ギオットーネ」で共に切磋琢磨された先輩とのことです。
一階のカウンター席には「アトリエKIKA」の椅子が使われています。
2階の個室には「樹輪舎」で作られた無垢の真樺(マカバ)製のテーブルと椅子が使われています。
次ページからは、コース料理を御紹介していきます。