パンプスでダイエットとは?パンプスを履くときは重心を意識!
女性らしさの象徴ですが、トラブルも
ハイヒールは、フラットシューズに比べて体の重心が前に傾くため、バランスをとりにくいからなんですね。前重心を真ん中重心に保つためには、筋力が必要です。
筋力がないと、身体のバランスを保つことが困難で、歩き方が悪くなってしまうのです。
また、パンプス・ハイヒール・サンダルなどヒールの高さがあるものは、靴底の接地面積が少ないため、歩く時も気をつけなければならないポイントがいくつかあります。
今回は、ハイヒールでの美しい歩き方と、ハイヒールを履くことで得られるダイエット効果についてご紹介します。
ハイヒールを履いたときの正しい歩き方
腹筋で上半身を引き上げて
ですから、腰ではなく、腹筋でバランスを取るようにします。基本の立ち方をベースに、普段以上にしっかりと腹筋を引き上げて、背骨のラインを整えます。
ハイヒールでの正しい歩き方
正しい着地例
つま先を上げないようにゆっくり地面に踵を置くように着地します。この時、正面に靴裏を見せないように気をつけます。
悪い着地例
踵からヒップまでの真っ直ぐなラインを意識すると、脚全体の筋肉を使うようになり、美脚効果があります。逆に後ろ側の脚を使わずに歩くと膝が曲がり、見た目が悪いだけでなく、筋肉のバランスも悪くなりますので注意が必要です!
たとえ、正しい歩き方でも、慣れないと歩きにくく、疲れてしまうもの。
少しずつで良いので、自分の歩き方を意識し、徐々に正しい歩き方で歩く時間をのばしていきましょう。
ハイヒールを履くときは「筋トレ!」と思うべし
ハイヒールを履くときには、通常よりも、重心をキープするために、筋肉が必要になります。ハイヒールを履いた時、一歩一歩を意識し、「私、今、筋トレしてるのね」と思ってウォーキングしてみてください。1週間後には、必ず効果が出て足が引き締まっているはずです。
また、高いヒールを履きなれない方は、身体が、上下に揺れたり、バランスを崩しがちです。そうなると、転倒の恐れがありますので、自分の身体の中心に重心がある事をイメージして歩きましょう。高いヒールはつま先への負担も大きいので、愛用者は、足裏ケアを忘れずにおこない、外反母趾などの足のトラブルを回避しましょう。
ヒールでのウォーキングは筋力も必要です。サイト内でご紹介しているパーツ別筋トレで筋肉を養いましょう。
ヒールを履いた時は、毎日が美ウォークのレッスン! 意識して継続すれば、必ず、美しい歩き方と、引き締まった脚線が手に入りますよ!
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