【ハーブティーの効果】おすすめの入れ方・作り方(3ページ目)

クローブ×チャイ

チャイはミルクで煮出した紅茶のことです。お鍋に少量の水を入れ沸騰したら紅茶葉を入れ、紅茶が出たら、たっぷりのミルクを加えて温めます。冬場やクリスマス時期には、ミルクたっぷりのチャイが身も心も優しく包み込んでくれます。

そこにクローブを1つ浮かべてみましょう。
クローブは花のつぼみ。その香りはほんのり甘くかつスパイシーで個性ある香りを放ちます。クローブのエッセンシャルオイルもありますが、その香りは疲れた心を元気づけると言われます。



※注意
クローブは刺激の強いスパイスです。入れる量は1つ程度が適当です。たくさんは入れないでください。

ハーブ×フルーツ

リンゴやオレンジの皮といった素材もハーブティーの1種として売られています。飲んでみたいハーブティーにフルーツを小さじ1杯プラスすると、フルーティーな香りが加わり飲みやすくなります。

• レモングラス＆オレンジピール（オレンジの皮）
• ペパーミント＆ドライアップル

フルーツの皮は花や葉より分厚いため、お湯で抽出する際は少し長めに。また、フルーツは甘味との相性がいいので、はちみつをお好みで加えてみましょう。

 

中国緑茶×ペパーミント

中国緑茶は爽やかな香味が魅力です。さわやかさを増すためにペパーミントを少量混ぜてみましょう。中国緑茶1に対して、ペパーミントのハーブはその3分の1程度。

ペパーミントは気分をリフレッシュさせる効果が望めます。煮詰まった時などの気分転換におすすめの飲み方です。アイスにしてもおいしいですよ！

ハーブティーの入れ方

緑茶を入れるように入れればOKです。あまり難しく考えず、今回は香りをしっかり取り入れることをメインにお試しください。

飲むたび深呼吸をして、香りを楽しんでくださいね。