一口照り焼きチキンのレシピ! 時短な作り方
鶏肉を一口大に削ぎ切りすることによって、つけ込む時間と焼く時間が短縮できます。長時間焼かないので、肉はふっくら柔らかです。焼き上がってから、まな板の上で切らなくていいので、盛りつけと後片づけが楽です。つけ合わせの野菜には味をつけず、仕上げに塩をふります。甘辛い鶏の照り焼きと、塩野菜のバランスがとてもよい一品です。
鶏肉ひとくち照り焼きの材料(2人分)
鶏肉ひとくち照り焼きの作り方・手順
鶏肉のひとくち照り焼きを作る
1:玉ねぎはくし形に、椎茸は2~4つに切る
玉ねぎはバラバラにならないよう、芯をつけたまま4等分のくし形切りにする。
椎茸は石づきを切り落とし、半分か四半分に切る。
椎茸は石づきを切り落とし、半分か四半分に切る。
2:鶏肉は一口大のそぎ切り
鶏肉はサッと洗って水けをふき取り、一口大のそぎ切りにする。
厚さは1cm程度。もも肉の場合はスジ切りしてからそぎ切りに3:鶏肉をつけ汁に10分つける
バットに鶏肉、酒、醤油、砂糖、生姜を入れて軽くもみ、10分ほどつける。
長時間つけない方がおいしい4:フライパンで玉ねぎと椎茸を焼く
フライパンを熱して薄く油をひき、玉ねぎと椎茸を焼く。玉ねぎは切り口をよく焼いて焦げ色をつける。
5:皿に取り出す
焼けたら皿に取り出す。
6:鶏肉を焼く
同じフライパンにサラダ油を少々足して熱し、鶏肉を並べて焼く。
フライパンが熱くなってから入れないと、鶏肉に綺麗な焼き色がつかない7:裏返して焼く
表面に綺麗な焼き色がついたのを確認し、裏を返してこんがり焼く。
8:つけ汁とミリンを加える
つけ汁を回し入れ、ミリンを加える。
9:照りよく仕上げる
からめつけて照りをだす。
10:焼き野菜といっしょに盛り合わせる
汁けがなくなれば皿に盛る。焼き野菜に塩を少々ふりかけて盛り合わせる。
ガイドのワンポイントアドバイス
鶏肉を焼くときに、フライパンがじゅうぶん熱くなっていなかったり、肉を一度に全部入れてしまったりすると、鶏肉に綺麗な焼き色がつきません。面倒でも、箸で一枚ずつつまんで、熱々のフライパンに並べて焼いてください。焼いてる最中は何度も裏返さず、綺麗に焼き色がついたのを確かめてから、裏返して焼いてください。つけ汁に最初からミリンを入れてしまうと、焼いたときに焦げつきやすいので、仕上げの段階で加えて照りをだします。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。