重曹がポイント!冷え性改善の入浴術
重曹の入浴で筋肉が弛緩するとともに血流が良くなり、リラックス効果大
今回はちょっとした心がけでできる冷え性改善方法をご紹介します。それは、重曹を使った入浴です。重曹は、保温、血行促進の効果に期待でき、天然温泉に含まれていることもあります。そして、何よりも、とても安価に手に入ります!
【準備するもの】
・重曹
・粗塩
・白湯
・お風呂の蓋
【入浴の方法】
市販の入浴剤にも使われる重曹は効果抜群!
1:キレイな浴槽に普段より1度~2度程度熱めの温度でお湯を溜めます。浸かった時に胸が隠れる程度、肩くらいまでお湯を張りましょう。
2:お湯が溜まったら、重曹を一掴み入れてよくかき混ぜます。その後、粗塩も一掴み入れてよくかき混ぜます。
3:白湯(お湯)を最低300ml程度飲んでから、湯船に浸かって蓋をし、頭だけが出る状態にします。のぼせそうなら両手を出して入浴しましょう。20分程度が目安です。白湯を用意するのが面倒であれば、常温のお水でもOKです。
上記の方法で入浴すると、半身浴の約10倍の発汗量があると言われています。蓋をすることで蒸し風呂状態になるので、短時間で基礎代謝がUPし、発汗します。白湯を直前に摂取することで内臓も温まり、さらに発汗効果がUPします。
重曹を使うことで、お風呂掃除もラクラク♪
重曹での入浴は、冷え性改善に役立つだけでなく、研磨、酸化効果もありますので、入浴後の浴槽掃除がとても簡単になります。お湯を抜いたら、スポンジやタオルで軽く絞って、サッとお湯で流すだけ。皮脂汚れに強いので、洗剤要らずで湯垢も残りません。その上、水質汚染で問題とされている環境ホルモンも含まれていないので、地球にも優しいです。ぜひ、みなさん、使ってみて下さい。