私たちの肌は食べたものでできている

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私たちの体は常に生まれ変わっています。新しい元気な細胞を作るのは食事です。

私たちの体は約60兆個の細胞でできています。その細胞たちは誕生から死までずっと同じものではなく、早いものでは胃の粘膜が2~3日、遅いものでは骨が2~3年で入れ替わります。肌も約1ヵ月で生まれ変わります。

そして新しい細胞を作るために必要なのが栄養、つまり食事を摂ること。私たちの体は自分が食べたものでできているというのは、まさに正解! なのです。

ジャンクフードでできた肌じゃ、キレイなはずない!

あなたがもしジャンクフード、お菓子、ジュース、インスタント食品ばかり食べていれば、あなたの体はジャンクフードやインスタント食品からできた細胞で構成されてしまうのです。そんな不健康な食事でできた細胞まみれの体になったら、10代でも20代でも、疲れやすく、病気ばかりして、髪が痩せたり、肌が荒れたり、老けを感じたりするはずです。

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ジャンクフードばかり食べていると、肌もジャンクフードでできた細胞で作られてしまいます!

外側の見た目を若く見せることも大切ですが、キレイに年を重ねることを重視するアンチエイジング・ガイドとしては、60兆個の細胞を健康でキレイな状態に保つことが最も重要で、それを維持するためには、食事がとても大切なことをアピールしたいです。



腸内細菌が細菌、ウイルスをブロック

老けない体、若々しい体を保つための食事を考える上で、ガイドが最も注目しているのは、腸内細菌です。腸内細菌は、腸の中にすむ微生物(常在細菌)のこと。実は皮膚や口の中など、体全体に微生物はすみついています。私たちの体に 棲みついている微生物の最も重要な役割は、新たに侵入しようという細菌やウイ
あ

腸内細菌が元気でキレイなボディを保ってくれます

ルスをチェックして、体にダメージを及ぼすものは排除しようとしてくれます。

特に口から食べ物という異物を毎日たくさん摂り入れて、消化吸収している腸は、腐った食べ物や体に害を与える食べ物、食べ物にくっついた毒やウイルス、有害物質などを排除するための関所として、守りを固める重要なポイントです。そこでせっせと働いているのが腸内細菌なのです。

腸内細菌といい関係でいるのが大切

お腹(腸)の中でウイルスや細菌、有害物質をチェックして感染症や病気にならないように闘ってくれる腸内細菌の量は約1.5キログラム、種類は500~1000種類、数でいうと500~1000兆個。ヒトの体は60兆個の細胞でできているので、細胞の10倍以上の腸内細菌が私たちの体(腸)の中にいるのです。「ヒトは微生物と共存共栄している」と言われるのも無理はありません。

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腸内細菌を良い状態にするためには、食事に注意することです。

腸内細菌には感染防御以外の役割もたくさんあります。まず「腸内細菌で免疫力を高める(「整える」という表現の方が的確だとガイドは考えます)」と言いますが、それは腸内細菌がお腹の中に侵入した悪者を察知して、さらなる攻撃をする必要があれば、免疫系の細胞にサインを出して応援を頼むような働きをしています。

もし腸内細菌が先に悪者のチェックをしな ければ、免疫系の細胞が過剰な攻撃をしてしまい、アレルギー反応や私たち自身の体を傷つけてしまう自己免疫疾患などに陥ってしまう危険性があります。