雨の日のお悩み「雨水の跳ね上げ」を改善!
雨の日のオシャレ諦めてませんか?
「雨水が跳ね上がるから、雨の日に白い服はご法度!」なんていう人も多いのではないでしょうか? 雨水の跳ね上げは、靴のかかとに付いた水分を、自分で巻き上げてしまうために起こります。 つまり、後ろ足のパワーが、真っすぐに後ろに抜けきらずに、ゆがんだ状態で自分に戻ってきている状態で、正しく歩けていない証拠ともいえるのです。
「跳ね上げ」を改善させる、正しい歩き方のコツを説明します。
<目次>
水はね防止には、正しい歩き方が重要
足首から爪先までが真っすぐ
ゆがんだ着地は跳ね上げの原因に
では、はね上げないように着地するためにはどうしたら良いのでしょうか?
足首の柔軟性を高め、跳ね上げ防止!
足首が固いと自分で思うような着地ができません。更に着地する時に、身体の重みが、かかとだけに必要以上にかかるため、跳ね上げの原因となってしまいます。そこで、普段から足首をやわらかくするエクササイズを行いましょう!■足首を柔らかくするエクササイズ
爪先で大きな円を描いて
まずは、外回し。足首は動かさず、爪先がキレイな円を描けるように意識しましょう。10回程度行ったら次に内回しを。
円にならずに、カクカクしてしまう人は、固い足首の証拠です。練習すると、だんだんキレイな円を描けるようになってきます。
水はねを防ぐのに大切な、歩き方のポイント
雨に負けない歩き方を
1. 腹筋で上半身を引き上げ、かかとにかかる衝撃を緩和させるように意識する
2. 真っすぐな着地を心がけ、かかとだけではなく足裏全体を均等に使う
これはつまり、正しい姿勢でのウォーキングそのものなのです。
足首や下半身だけを使って歩くのではなく、雨の日にこそ、さっそうと全身を使って歩いてみませんか? そうすれば、跳ね上げに悩まされることなくイキイキとした美しいウォーキングスタイルの完成です。
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