ユニークな手作りパン

青ネギとじゃこのパリパリ薄焼きパン

こねないフランスパン生地を薄くのばして、クラッカー風に焼き上げました。

松野 玲子

執筆者:松野 玲子

ユニークな手作りパンガイド

青ネギとじゃこのパリパリ薄焼きパン

所要時間:60分以上

カテゴリー:パン・ピザパン

薄くうすーく伸ばすのがポイント!

先日、イギリスのお土産でナッツとチェダーチーズがのった、薄焼きパンをもらいました。それがパリパリとおいしくて、適度にお腹にたまり、やみつきになりました。
こねないフランスパン生地が冷蔵庫に眠っていたので、さっそく真似してみたのがこのパンです。トッピングは冷凍庫に常備しているじゃこ。そして青ネギです。サラダ油を胡麻油にしたり、粉チーズをふったり、好みのアレンジでお楽しみください。

青ネギとじゃこの薄焼きパンの材料(16枚分)

青ネギとじゃこの薄焼きパン
フランスパン専用粉200g
4g
インスタントドライイースト1g
(ぬるま湯)100ml
小ねぎ1束(小口切り)
じゃこ適量
粉チーズ(好みで)適量
ブラックペッパー少々
サラダ油適量(好みで胡麻油)

青ネギとじゃこの薄焼きパンの作り方・手順

青ネギとじゃこの薄焼きパン

1

蓋付きの容器にぬるま湯とインスタントドライイーストを入れ、よく溶かし混ぜる。<br />
蓋付きの容器にぬるま湯とインスタントドライイーストを入れ、よく溶かし混ぜる。

2

塩を加えてよく混ぜておいたフランスパン専用粉を1に加え、スプーンなどで粉けがなくなるまで混ぜる。蓋をして室温に1時間置いた後、冷蔵庫で一晩ゆっくり発酵させる。
塩を加えてよく混ぜておいたフランスパン専用粉を1に加え、スプーンなどで粉けがなくなるまで混ぜる。蓋をして室温に1時間置いた後、冷蔵庫で一晩ゆっくり発酵させる。

3

生地が発酵してふっくらしたら、打ち粉(分量外)した台に取り出す。
生地が発酵してふっくらしたら、打ち粉(分量外)した台に取り出す。

4

カードで生地を16等分(1個、約20g)に分割し、丸める。
カードで生地を16等分(1個、約20g)に分割し、丸める。

5

麺棒でできるだけ薄く伸ばし、オーブンシートを敷いた天板にのせる。
麺棒でできるだけ薄く伸ばし、オーブンシートを敷いた天板にのせる。

6

サラダ油(または胡麻油)を生地全体に薄く塗り、小口切りのねぎとじゃこを適量トッピングし、最後にブラックペッパー少々、好みで粉チーズをふる。
サラダ油(または胡麻油)を生地全体に薄く塗り、小口切りのねぎとじゃこを適量トッピングし、最後にブラックペッパー少々、好みで粉チーズをふる。

7

220℃に温めたオーブンで13~15分。焦げ目がつき、パリパリになるまで焼く。
220℃に温めたオーブンで13~15分。焦げ目がつき、パリパリになるまで焼く。

ガイドのワンポイントアドバイス

パリパリの焼き立てをビールや冷酒(吟醸系ではなく、純米酒系が個人的には合うと思います)とともに! おつまみにするときには、一味唐辛子や黒コショウをきかせるといいですね。ジェノベーゼソース+粉チーズの組み合わせもおいしいです。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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