かぼちゃのパン「パンプキンロール食パン」のレシピ
かぼちゃの出回る季節になると、かぼちゃを練り込んだパンがつくりたくなります。今年はパンプキンパンのイメージではなく、食事にも向くものを目指しました。クリームチーズの代わりに、たっぷりのシナモンシュガーをふれば、パンプキンシナモンロール食パンになります。ホームベーカリーで焼き上げず、輪切りにしてオーブンで焼けば、「パンプキン入りロールパン」になります。パンプキンロール食パンの材料(1斤分またはロール10個分)
パンプキンロール食パンの作り方・手順
食パン生地
1:

インスタントドライイーストをイースト投入口に、残りの材料はパンケースに入れる。「メロンパンコース」または、生地を途中で取り出し、成形後、もどして焼き上げることのできるコースを選び、まず食パン生地をつくる。
イースト・具材投入口がない場合はパンケースに入れる。
イースト・具材投入口がない場合はパンケースに入れる。
2:

パンプキンフィリングをつくる。
かぼちゃは皮ごとラップフィルムに包み、2~3分電子レンジにかけ、取り出したら皮をそぎ、ひと口大に切る。さらに、やわらかくなるまで電子レンジにかける。 冷凍カボチャを使ってもよい。
かぼちゃは皮ごとラップフィルムに包み、2~3分電子レンジにかけ、取り出したら皮をそぎ、ひと口大に切る。さらに、やわらかくなるまで電子レンジにかける。 冷凍カボチャを使ってもよい。
3:

フォークなどでかぼちゃをつぶし、牛乳と好みの量の砂糖を加える。パン生地にぬりやすい程度のやわらかさまで、牛乳は少しずつ加え混ぜる。
4:

できあがったパン生地を、軽く打ち粉をふった台に取り出す。手のひらで軽くつぶしてから、パンケースの横幅よりやや狭い幅に、麺棒で伸ばす。
5:

生地の縁を1~2センチ残して、かぼちゃを塗り広げ、上にクリームチーズを均等に散らす。
6:

生地の手前を持ち上げ、くるくると巻いていく。
7:

最後は、生地と生地をぴっちりつまみ留める。側面も上下の生地をつまみ留める。
8:

とじ目が下になるように生地をパンケースに入れ、表面に溶き卵を塗って、かぼちゃの種を散らす。再び、ホームベーカリーに戻し、機種によって必要ならば「焼き上げ」の設定をする。焼き上がったら、2分ほどおいて、容器からパンを網に取り出して冷ます。
溶き卵がパンケースにつかないように注意する。
9:

かぼちゃの種が食欲をそそる、秋らしいパンのできあがり。
パンプキンロール
10:

手順7まで終わったら、生地を包丁で10等分する。
包丁にかぼちゃがついたら、そのつどペーパータオルなどで拭きながら切る。
包丁にかぼちゃがついたら、そのつどペーパータオルなどで拭きながら切る。
11:

オーブンシートをしいた天板に、切り目を上にした生地を並べ、表面を軽く押して、平らにつぶす。生地の部分に溶き卵を塗って、かぼちゃの種を散らす。170℃に温めたオーブンで焼く12分、裏にも軽く焼き色がつくまで焼く。