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寝る前に実践!快眠ヨガポーズ(3ページ目)

ここ最近の寒さで肌はカサカサ、体はガチガチに凝っていませんか? 寒いというだけでストレスを感じているのに、ましてや冷え体質の多い女子にとっては、冬は辛いだけ。1日溜まった体の疲れや緊張を解消しないで寝ると、寝つきが悪く、朝起きた時に肩や首がガチガチ。「疲れが全く取れていない!」と気分も最悪!になります。そこで今回ご紹介するのは、ぐっすり気持ちよく眠れて、疲れを解消させるヨガポーズをご紹介します。

森 和世

執筆者:森 和世

エクササイズガイド

寝ながら、らくらく女度がアップするスプタ・バッタコーナーサナ

寝た状態で行うがっせきのポーズです。このポーズは以前、妊活ヨガでもご紹介したように、女性特有の不快な症状を緩和してくれて尚且つ、女性ホルモンの分泌にも一役かってくれるポーズなのです。

■効果:お尻・鼠径部・鼠径部のストレッチ効果や坐骨神経痛を緩和してくれます。軽いうつ、不安、疲労の軽減・また、腎臓、前立腺、膀胱、卵巣の機能を正常にしてくれます。月経時の不快症状の改善効果も期待できます。また、骨盤、腹部、背中が刺激され、血行が大変よくなります。

■注意する点:鼠径部を痛めている人は、無理のない範囲でトライして下さい。

■やり方:
動作1

動作1

1.足の裏を合わせましょう。両手は足の縁もしくは、足首を掴みましょう。


 
動作2

動作2

2.両膝を揺すりながら、お尻の緊張を解きならがゆっくりとかかとを会陰部(肛門と恥骨の間)に引き寄せます。


 
動作3

動作3

3.さらにゆっくりと息を吐きながら、両膝を前に押し出し、さらに鼠径部から太もも内側の内転筋、太もも裏のハムストリングスをほぐします。掴んでいる腕も膝を前に押し出すことで伸びるため、背骨も伸びます。あごを軽く引き尾てい骨から背骨に呼吸を流すイメージでそのまま10呼吸ほど繰り返しましょう。
 

 
いかがですか? ポーズを取る前と後では、体のリラックス度合いが全く違うことに気づかれると思います。是非、寒さが厳しかった日や疲れが溜まって寝付けない夜にトライしてみて下さいね。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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