タッカルビ+肉じゃが=タッカルビじゃが
本日の炊飯器料理は、韓国料理のタッカルビと、肉じゃがをドッキングさせた「タッカルビじゃが」です。炊飯器が得意とする食材「根野菜」をたっぷり使いました。
タッカルビじゃがの材料(五合炊き炊飯器用)
タッカルビじゃがの作り方・手順
タッカルビじゃがを炊く
1:鶏肉をタレに漬ける
鶏肉は大きめの一口大に切ってボウルに入れる。水以外の調味料を加えてよく混ぜる。
2:30分おく
30分ほどつけておいて味をしみ込ませる。
3:野菜を切る
大根、にんじん、じゃが芋を大ぶりに切る。玉ねぎはくし形切りに、椎茸は2~4つ割りにする。キャベツはざっくり切る。
4:混ぜる
(2)に(3)を加えて混ぜ合わせる。
5:内釜に入れる
内釜にあけ、手で軽く押さえて平らにならす。ボウルに水を入れ、ボウルを回して、付着した調味料を洗い落として釜にあける。普通に炊く。
このとき、根野菜や鶏肉はなるべく釜肌に付けるようにし、キャベツや椎茸は真ん中になるように心がけて入れる6:炊き上がり
炊き上がったら保温スイッチを切る。3~5分置いて取り出し、ヘラでざっくり混ぜる。
※炊飯器料理の注意点
煮すぎ(炊きすぎ)が心配であれば、炊飯後半に蓋をあけて、煮え具合を確認し、手でスイッチを切る※炊飯器料理の注意点
7:盛りつけ
皿に盛りつけ、お好みで白ゴマをふる。
ガイドのワンポイントアドバイス
材料を入れてスイッチを押し、自然に切れるまで炊きました。白米3合が32分で炊き上がる炊飯器で45分かかりました。煮汁は野菜たちが吸収して、殆ど残っていません。炊いてる途中(後半)に炊飯器の蓋を開けて煮え具合を確認してスイッチを切れば、汁が残り、時間短縮にもなります。暇な時間に鶏肉をタレに漬けこんでおいて、あとは野菜と混ぜて炊けばいいので便利です。匂いの強い材料を使うので、調理後の炊飯器のお手入れはお忘れなく。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。