ミネストローネのレシピ……イタリアのマンマならではの味わい
日本でもおなじみのミネストローネは、イタリアでも本当によく食べられるスープディッシュです。イタリアでは、余った野菜をもったいないとして、ごった煮にするのが基本。ミネストローネのミネストラというのは「いろいろ入った」という意味があるので、ミネストローネは「何でも入っている」というのが特徴です。
ブイヨンいらずのミネストローネの材料(2人分)
ブイヨンいらずのミネストローネの作り方・手順
ミネストローネの作り方
1:野菜、ニンニクを入れ、中火で煮込む
ダイスカットにした、たまねぎ、にんじん、セロリ、大根を深鍋に入れる。ニンニクと水1Lを加えて、中火で15分煮込む。
水からゆっくり旨味を煮出します2:残りの材料を入れ、最後にパスタを加えて煮込む
【1】に、水洗いしたインゲン豆と、小さめのざく切りにしたキャベツ、マッシューム、ローリエ、塩を入れて30分煮込む。手で砕いたパスタを加えて、さらに15分煮込み、美味しそうな香りになったらできあがり!
皿に盛り、好みでパルメザンチーズ、イタリアンパセリを添えますガイドのワンポイントアドバイス
マッシュルームは入れなくても美味しく頂けます。好みで湯向きしタネを取り除いたトマトを入れると、さらにコクが出ます。大根はイタリアでは使われませんが、旨味が出るので、私は積極的に使用しています。タリアテッレなどの余った平打ちパスタは、ビニール袋に入れると手で崩しやすくなります。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。