筋肉痛FAQ

■どんな運動(動き)で筋肉痛は起きるの?
筋肉痛は、主に筋肉が縮む時ではなく伸ばされる時の運動によって引き起こされます。これを上腕二頭筋(上腕の力こぶの部分の筋肉)で例えると、ダンベルを持ち腕を下に伸ばした状態から肘を曲げダンベルを持ち上げた時よりも、ダンベルを下し腕を元の位置に戻す時、筋肉が伸ばされながら力を発揮している時の運動によって引き起こされます。階段では、上る時ではなく降りる時の筋肉の動きが筋肉痛を引き起こす運動となります。なので、理論上はダンベルを持ち上げるだけ、階段を上るだけでは筋肉痛(痛み)はほどんど起きないようです。

■筋肉痛にならなかったらトレーニングの意味がない?
一概に筋肉痛で筋トレの効果を図ることは出来ないので、トレーニングの次の日に筋肉痛がなかったからと言ってがっかりすることはありません。ですが、やはり筋肥大や筋力を強化する為のハードな筋トレをした場合には筋肉痛は付き物と言えるでしょう。筋肉痛が起きなくなった場合はそのトレーニングや運動自体にカラダが慣れてしまった可能性もあるので、トレーニングの負荷を上げたり、メニューを組み立てる上でのある程度の指標にはなるかと思います。

■年を取ると2日後に筋肉痛が来るのは本当?
筋肉痛自体のメカニズムが確定されていない状態なので、年を取ると筋肉痛が2~3日後に来るという「筋肉痛の加齢遅延説」も科学的には証明されておらず、こちらも諸説はあるものの俗説に過ぎないという状態なのだそうです。意外にも奥が深いです、筋肉痛!

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