ヘルシンキ・デザイン地区の認定スポットは
クリエイティブなフィンランドデザインに出会える場所ばかり
フィンランドの最新デザイン発信地として有名なデザイン・フォーラムでは、常に国内のデザインシーンを牽引するブランドや作家の最新アイテムがディスプレイされている
19世紀から20世紀初頭にかけての優美な建築が建ち並ぶエロッタヤ地区
当初は、ヘルシンキ中心街からほどないエロッタヤ地区を中心とした、歩いて回れる一帯に認定店が密集していましたが、最近はエリアにこだわらず加盟するお店がヘルシンキ市内各地に増え続けており、対象店は200にのぼるといいます。とりわけ、設立当初からその中心地としての役割を担うエロッタヤ地区周辺には、デザインの発信ショップだけでなく、多くのクリエイティブなデザイナーたちの活動拠点も点在しているのだとか。
黒丸にDESIGN DISTRICT HELSINKIとロゴの入ったステッカーが目印
■ヘルシンキ・デザイン地区公式ウェブサイト
ヘルシンキ・デザイン地区
加盟店舗の紹介記事一覧
フィンランドでは意外にも珍しい、文房具類に特化したデザインブランド、プライベートケースの直営店
- やさしくて丈夫な布地デザイン、カウニステ(Kauniste)
- 文房具デザインのホープ、プライベートケース(Perivate Case)
- 世界を駆けめぐるレザーバッグブランド、ルミ(Lumi)
- 途上国支援に意欲的な布地・雑貨デザインブランド、ティカウ(Tikau)
- リサイクルブランドの最前線、グローブホープ(Globe Hope)
- キッチン用品やサウナグッズ、ラプアン・カンクリット(Lapuan Kankurit)
- 日本人夫妻が経営する雑貨ショップ、コモン(common)
- 色鮮やかなテキスタイル、マリメッコ(Marimekko)※アウトレット店紹介記事
- 不朽のガラスブランド、イッタラ(Iittala)※アウトレット店紹介記事
- 木製アクセサリー&雑貨、アーリッカ(Aarikka)※アウトレット店紹介記事
※次ページでは、ヘルシンキ・デザイン地区の本拠があるデザインフォーラムとデザイン博物館について紹介!