アロマテラピー/厳選アロマオイル・精油の効能と使い方

最新情報! アーモンドオイルに美白効果あり!?(3ページ目)

強烈な紫外線が和らぐ頃、気になるのが、その後遺症。つまり「しみ」「そばかす」「しわ」。今回はその中でも美白に焦点を当てて、皆様にアロマテラピーで活用できる基材とその活用法をお教えします。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

アロマ(香り)もプラスして、美白効果をさらに高めましょう!

ビタミンCもきっちり補給しましょう!

ビタミンCもきっちり補給しましょう!

メラニンが作られてしまうとお肌にシミができるわけですが、ご存じのとおり、加齢でもシミが増えますよね。代謝が落ちる、正常なターンオーバーが保てない、ホルモンバランスがくずれる、偏った食生活など、シミの原因となるメラニン生成を間接的に刺激したり、メラニン還元(色を白くする)機能低下を招く原因はいろいろとありそうです。ストレスも影響するといわれます。

そこで、ただスィートアーモンドオイルを塗るだけではなく、お部屋に自分の好きな香りを広げ、ストレスマネジメント(管理)をしつつ、気持ちの良い空間を作れば相乗効果が期待できそうですね!


簡単!塗るだけの活用方法

特にからだの部位は選びません。どこでも構いません。目や口の中などに入らないように注意しましょう。またお肌に合わない場合は使用を中止しましょう

特にからだの部位は選びません。どこでも構いません。目や口の中などに入らないように注意しましょう。またお肌に合わない場合は使用を中止しましょう

では使ってみましょう。毎日のお手入れにオイルを塗る、という作業を加えるだけです。

いつのタイミングでも使えますがオススメは夜。お風呂あがり、汗がひいたら美白効果を期待したい部分にスィートアーモンドオイルを塗ります。マッサージするように揉んだり、さすると、肌への吸収が高まります。目安の量は、例えば腕やフェイスなら小さじ1杯もあれば足りるでしょう。

乾燥していてよく吸い込む場合は、追加して塗って大丈夫です。今回のデータでは何分塗ったという情報はありませんが、肌の中に浸透したな、と思えばそれでOK。

吸収しても少しは表面にオイルが残るため、そのままでは若干、衣類などに付着します。気にならない場合はそのままでもいいですが、ティッシュやかたく絞ったタオルなどで拭っても構いません。

【関連リンク】
公益社団法人日本アロマ環境協会 
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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