毎日の野菜・フルーツレシピ/野菜のゆで方・食べ方

じゃがバターのレシピと作り方!じゃがいもが美味しくなる茹で方とは

じゃがバターのレシピをご紹介! じゃがいもをおいしく茹でる(ゆでる)方法をご存知ですか? そのままでも美味しいじゃがいもが、ゆで方次第でさらにおいしくなります。シンプルなじゃがバターの簡単レシピですので、作り方を是非マスターしてください。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

じゃがバターのレシピと作り方!じゃがいもが美味しくなる茹で方とは

所要時間:45分

カテゴリー:サブのおかず粉ふきいも

じゃがバターのレシピ!美味しく茹でる方法と作り方

じゃがいもを上手に茹でる(ゆでる)方法をご存知ですか? 3つのポイントをおさえれば、じゃがいもは驚くほどおいしくなります。次にポイントを紹介します。
 
  1. 皮ごと丸々茹でること。皮をむいたり、小さく切ったりはせずに皮ごと茹でましょう。おいしさが茹で汁に逃げることなく、皮の中に閉じ込めることができます。
  2. 水からゆっくりと茹でること。強火で一気に茹でてしまうと、皮の表面付近は火が通り過ぎてぐずぐずに、中央の部分は火が通らずに生煮えになってしまいます。水から茹でて沸騰直前の火加減をキープし、時間をかけて茹でましょう。豊富なでんぷん質が糖化して、じゃがいもの甘みが最大限に引き出されます。
  3. 品種にこだわってみましょう。『男爵芋』『きたあかり』など、果肉が粉質で、加熱するとホクホクになるものを選びましょう。

こうしたポイントを分かっているだけで、コロッケ・グラタン・ポテトサラダなどが本当においしく仕上がります。じゃがいも料理の基礎となる“茹でる”、ぜひ極めていただけたらと思います。
 

じゃがいもを茹でるの材料(5個分)

じゃがいもを茹でる(ゆでる)
じゃがいも5個
バター30g
少々
パセリ少々

じゃがいもを茹でるの作り方・手順

じゃがいものゆで方

1じゃがいもを鍋に入れる

じゃがいもの泥汚れをきれいに洗います。<br />
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皮付きのじゃがいもを鍋に重ならないように入れます。水分が減っても大丈夫なように、じゃがいもがしっかり浸かる多めの水を入れて強火にかけます。
じゃがいもの泥汚れをきれいに洗います。

皮付きのじゃがいもを鍋に重ならないように入れます。水分が減っても大丈夫なように、じゃがいもがしっかり浸かる多めの水を入れて強火にかけます。

2茹でる

表面に大きめの泡がボコッと出てき始めたら沸騰寸前です。弱火にして、小さな泡が出ている状態にします。<br />
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じゃがいもの皮の表面が割れて、竹串がスッとささるまで30~40分かけてじっくりゆでます。じゃがいもの大きさ次第では1時間くらいかかります。<br />
表面に大きめの泡がボコッと出てき始めたら沸騰寸前です。弱火にして、小さな泡が出ている状態にします。

じゃがいもの皮の表面が割れて、竹串がスッとささるまで30~40分かけてじっくりゆでます。じゃがいもの大きさ次第では1時間くらいかかります。
皮が割れてなくても、抵抗なく竹串がささればOKです。

3皮をむく

できたじゃがいもを料理に活用する場合、熱いうちに手で皮をむきます。指先を水で濡らしながらむけば、熱くても上手にむくことができます。冷めると皮がはりついて、むきにくくなるのでご注意を。<br />
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<a href="http://allabout.co.jp/gm/gc/43587/">コロッケ</a>、グラタン、マッシュポテト、ポテトサラダ、ジャーマンポテトなどに利用できます。熱いうちに味つけをすると、よく味がなじみます。<br />
できたじゃがいもを料理に活用する場合、熱いうちに手で皮をむきます。指先を水で濡らしながらむけば、熱くても上手にむくことができます。冷めると皮がはりついて、むきにくくなるのでご注意を。

コロッケ、グラタン、マッシュポテト、ポテトサラダ、ジャーマンポテトなどに利用できます。熱いうちに味つけをすると、よく味がなじみます。

4じゃがバター

じゃがいもを器に盛り付け、食べやすいよう半分に割ったら、バター・塩・パセリをかけていただきます。<br />
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ゆでたじゃがいもは皮をむいてからラップに包んで、冷蔵庫で2~3日保存できます。<br />
じゃがいもを器に盛り付け、食べやすいよう半分に割ったら、バター・塩・パセリをかけていただきます。

ゆでたじゃがいもは皮をむいてからラップに包んで、冷蔵庫で2~3日保存できます。

ガイドのワンポイントアドバイス

じゃがバターにするなら、ホクホク感のあるじゃがいもがおすすめです。栗のようにな食味が特徴の「インカのめざめ」、水分も多くホクホク感が高い「北海こがね」、赤い皮を持っており滑らかな食感の「レッドムーン」「アンデスレッド」などもおすすめです。ちなみに主流品種の「メークイン」は水分が多くてシャクシャク感が高いので、煮物などにおすすめです。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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