産後のお腹のたるみを引き締める! ボディメイクはあきらめない!
産後1年でも、ボデイメイクはあきらめないで!
産後1年、自分のことは何もする余裕がなかった方も、カラダをリカバリーさせたり、ボディメイクすることをあきらめる必要はありません。産後プレ・リカバリー期、産後リカバリー期から少しずつカラダの変化を感じながら、エクササイズ時間や強度をプラスしていくことが理想です。ですが、自分のことは後回しになっていて何もしてこなかった方も手遅れではありません!インナーマッスル(深部筋)を使いながら、産後ボディメイク期のエクササイズを始めてみましょう。
☆産後の定義 は様々ですが、ここでは
・出産当日~産後1ヶ月を 『産後プレ・リカバリー期』
・産後1ヶ月~6ヶ月を 『産後リカバリー期』
・産後6ヶ月~1年以降を 『産後ボディメイク期』
と分けてご紹介しています。
今回は産後ママに人気の、お腹の引き締め効果の高い『シザース』と『ダブルレッグストレッチ』です。
お腹を深層部から使う!エクササイズ『シザース』で引き締め
産後1年経っても、エクササイズを始めるのに遅くはありません。お腹を深部から意識し、引き締めにもつながる『シザース』でエクササイズしていきましょう。不安な方は寝たまま出来るもっと強度の低い動きや動きの無い骨盤底筋群のエクササイズから、少しずつ慣れるようにしましょう。
1. 仰向けで膝を立て、エクササイズの基礎とも言えるコアアクティべーションで、姿勢と呼吸を整えましょう。基本姿勢から、膝を曲げたまま脚を床から浮かせ、両膝を伸ばして脚を出来るだけ長く保ちます。
右脚を更に両手で上体の方へと引き寄せ、うなずくように頭と肩甲骨を、ゆっくりと持ち上げましょう。(動きを行なっている間、お腹を薄く保ち、特に腰が反らないようにしましょう。)
姿勢と呼吸を整えてからスタート!
腰が反る以外にも、首が短くなってきたり、カラダが左右に揺れてくる場合も、お休みを入れながら行ないましょう。(左右の脚を入れ替えて1セットとし、3~6セットくらい)
脚の入れ替えの時もお腹を薄く!
お腹を意識しながら!『ダブルレッグストレッチ』
産後1年! 努力次第でまだまだカラダは変わっていきます。手脚を大きく使って体幹をコントロールし、腹部を引き締める『ダブルレッグストレッチ』のご紹介です。無理は禁物ですので、姿勢が崩れてきたり、お腹の力が抜ける感覚があれば、お休みを入れながら様子をみて進めていきましょう。1. 仰向けで膝を立てた、コアアクティべーションで、基本姿勢と呼吸を整えます。おへそをカラダの中にしまっておくつもりで、お腹を引き締め、膝を曲げたまま脚を床から浮かせていきます。(片足ずつゆっくり上げてみましょう。)両手は膝に添え、頭や肩甲骨を床から浮かせておきます。(目線はおへそに向けるようにしてみましょう。)
肩や肘は緩め、手のひらにもあまり力が入らないように気を付けましょう。
目線は出来るだけ変えずに!
手脚を一緒に動かして姿勢が崩れる場合は、腕だけの動きに変えて、脚は立て膝で床に下ろしたり、頭と腕を床に下ろして、脚だけを動かしても構いません。
腰が反らないようにします。
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