大切な母乳の役割

授乳はベビーとの大切なコミュニケーション!

授乳はベビーとの大切なコミュニケーション!

ベビーとの大切なコミュニケーションの時間でもある授乳タイムですが、ユニセフとWHO(世界保健機関)では積極的に母乳育児を推奨して<母乳育児を成功させるための10か条>を打ち出し、短くとも2才までは続けられるべきであり、生後6ヶ月の初めには母乳に加えて適切な補完食(離乳食)を開始すべきと述べています。分娩後数日間の初乳には、ベビーを病気から守る免疫物質が含まれていていますが、産後1年の母乳でも免疫成分は含まれ、たんぱく質や脂肪、熱量にも大きな差はないと言われています。

ベビーの面から見ても、プラスの多い母乳。母親にとっても、授乳という行為が、かなりのカロリーを消費するため、産後の体重を戻すことにも効果があると言われます。「授乳中はたくさん食べても太らなかった!」という人も少なくないのではないでしょうか。そんな授乳も、子供の成長に伴いいつかは終わるときがやってきます……。さて、ここで気になるのが、「母乳をやめると太るのか!?」。断乳・卒乳太りについて考えていきましょう。

 

あなたは断乳派?卒乳派?

赤ちゃんが大好きな魔法時間もいつかは終わりが、、

赤ちゃんが大好きな魔法時間もいつかは終わりが、、

授乳タイムは、大泣きしていたベビーがピタッと泣きやむ魔法時間。終わったあとのベビーの満足したお顔は、ママにとってもほんわかとした幸せを感じられる特別な時間ですが、その終わりは必ず訪れます。母乳が出なくなってくる他、ベビーやママの体調、仕事の再開などライフスタイルの変化、ベビーが欲しがらなくなってくるなど理由は色々で、その表し方も断乳、卒乳、離乳、乳離れ……と様々です。一般的には、断乳派と卒乳派に分けられることが多いですが、その違いを見てみましょう。

■断乳
ママ側でやめる時を決めて、母乳や哺乳瓶でミルクを飲ませることをやめること。

■卒乳
子ども側から、母乳や哺乳瓶でミルクを飲むことを、自然と卒業する時(飲まなくなること)を待つこと。

時期としては、離乳食が安定し食事で栄養が摂れていることがポイントで、1歳~1歳半頃を目安とすることが多いようです。また大切なスキンシップの時間と考えると、2歳3歳でも不思議ではありません。各家庭で、一緒いられる時間も違えば、次の妊娠への希望も違っているので、何が正解、というものはないのです。