インナーマッスルを鍛えて、脂肪燃焼しやすい体作り
バランスボールを使ったエクササイズは、最近また見直されてきています。色々な活用方法がある中で、「筋トレ」がおすすめです。
腹筋や背筋など、体の内側の筋肉を鍛えることで、脂肪燃焼効果が見込めます。
■バランスボールを使った筋トレ
- バランスボールの上に仰向けに寝る
- 体のバランスをとる(この時、両足は必ず床につけます)
- そのままバンザイをして両手を頭の上の方向に伸ばし、手を床につけるような感じで全身を伸ばします。
両足を床につけて安定させながら、背中で体のバランスをとるようにするとうまくできます。
■ダイエットに向いている理由
体の内部のインナーマッスルを鍛えると、外側の筋肉を鍛えるよりも、直接的に基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果が見込めると言われています。
その点、ダイエットには向いています。
太ももの筋肉、腹筋、胸の筋肉、肩の筋肉、腕の筋肉に効きます。
■良い点
仰向けに寝てバンザイするだけなので、とても簡単に行えるところです。
■悪い点
実際やってみると、かなり辛抱が必要なところです。
バンザイの姿勢をキープした分だけ、じわじわとインナーマッスルに響くのを実感しながら行うと良いでしょう。
その辛抱が脂肪燃焼に効く!
※データは記事公開時点のものです。