太らない生活と太る生活

カロリー計算や運動ばかりがダイエットではありません。実は、日々の生活を見直すことが「一番の痩せる近道」だったりもするの。
そこで今回は、「太る人A子さん」「太らない人B子さん」の生活パターンの違いを、時間を追って解説していきましょう。どちらの生活習慣に当てはまるか、チェックしてみてくださいね。
   

【起床~出社前】早起き、運動、朝食が大切!

朝時間のすごし方でダイエットに差が出る!

朝時間のすごし方でダイエットに差が出る!

<太る人A子さんの生活パターン>
昨晩の夜更かし&食べ過ぎのせいか、体が重くてなかなか起きられず、「あと5分!」と時間ギリギリまでベッドの中でゴロゴロ。当然、出勤準備にせわしなくなるA子さんは、朝ご飯を抜いてしまうこともしばしば。ササッとメイクだけして、慌てて家を飛び出します。

<太らない人B子さんの生活パターン>
夕飯は軽め&早寝を心がけているので、朝はお腹が空いた状態でスッキリ目覚め。ベッドの上で軽くストレッチを行い、朝食の準備にとりかかります。朝食で最初に口に入れるものは青汁&果物が定番。その後は、バランスのよい朝食を摂り(玄米おにぎり、野菜の具入りおみそ汁、サラダ)、少し掃除&洗濯を済ませるなど、朝の時間を有効活用して出社します。

■太らないポイント!
午前中のうちに体を動かすと、そのまま高代謝の状態が続き、脂肪燃焼効率のよい1日が過ごせます。軽い運動やストレッチをするには、少し早起きするのが大前提。
また、朝食を摂れば内臓機能が活発になるので代謝もアップ。逆に朝食を抜くことで、昼前にお腹がすいて余計なものを食べてしまったり、昼食・夕食の食事量が増える原因にもなります。
 

【出勤~会社】鍵を握るのは運動の積み重ね

こまめに体を動かす習慣が大事!

こまめに体を動かす習慣が大事!

<太る人A子さんの生活パターン>
まだ完全に目が覚めていないA子さんは、猫背&ダラダラと駅まで歩きます。もちろん駅では100%エスカレーターを使い、電車では即効空いた席を目がけて座り、ほんの数分でも寝る体勢に。

会社に着く頃にようやくお腹が空いてきたので、仕事前にコンビニやカフェで購入した甘いパンとコーヒーをパクつきます。

<太らない人B子さんの生活パターン>
歩く姿勢に気をつけながら早足で颯爽と駅まで歩きます。駅では階段を積極的に使い、電車の中でもつり革に掴みながらお腹に力を入れたり、かかとを浮かせたりと“ながらエクササイズ”が習慣。座りっぱなしが多い会社でも、座る姿勢を美しくキープしたり、こまめにストレッチするなどを心がけます。

■太らないポイント!
通勤で歩く程度の運動なんて……と思いがちですが、毎日のことだからこそ、少しの運動量の積み重ねがダイエットの明暗を分けます。
ちょっと早足で歩いたり、会社でも1時間おきぐらいに立ち上がり、軽くストレッチ&フロアの違うトイレに行くなどを心がけ、血行促進&代謝アップを意識しましょう。
 

【ランチ~おやつタイム】太らない為に食べるものを選ぶべし

ランチ&おやつは内容を選んで賢くダイエット!

ランチ&おやつは内容を選んで賢くダイエット!

<太る人A子さんの生活パターン>
ランチを外で食べる場合、最も多いメニューはパスタ。また、コンビニを利用する場合は、カロリーを気にしつつ、「サンドウィッチ・おにぎり・烏龍茶をチョイス」。

15時頃になると小腹がすいてくるので、机の中に常備してあるチョコやクッキーをつまみながら、休憩も兼ねてネットサーフィンや携帯チェック。気付くとチョコやクッキーを一袋食べてしまっていることも……。

<太らない人B子さんの生活パターン>
ランチを外で食べる場合は、パスタや丼ものより定食系を選び、カロリー数ではなく品数豊富&バランスよく食べることを意識。

コンビニを利用する場合も、「おにぎり・サラダ・惣菜・スープ・ヨーグルト」と、数多くの食材を少量ずつ食べるようにします。休憩タイムはリラックスを心がけ、「温かい飲み物・ドライフルーツやナッツ類」をよく噛みながら食べます。

■太らないポイント!
バランスのよい昼食を食べることで、おやつ&夕食の食べ過ぎを予防できます。また、品数が多いほうが、自然にゆっくり食べることにつながり、同じ量でも満腹感が高くなります。15時のおやつタイムは食べることに集中し、仕事のラストスパートに備えるためにしっかり休憩することが大切。

PCや携帯を見ながらの「ながら食べ」は、食べ過ぎや満足感が得られない原因にもなります。おやつは「食べない」のではなく「食べる内容」を選ぶことが大事。砂糖や油を使用していない、ドライフルーツ、ナッツ類、甘酒などがオススメです。

▼ダイエット中のおやつ選びについてはコチラ
おやつは賢くチョイス!ヘルシーおやつでガマンゼロ
 

【夕食~就寝】夕食はヘルシーに、湯船にはゆっくり浸かる

早い夕食&早寝で痩せ体質に!

早い夕食&早寝で痩せ体質に!

<太る人A子さんの生活パターン>
週の半分以上は外食。お酒も大好きなA子さんは、ビールやワインに合う塩分&脂の多いメニューをよく注文します。

帰宅途中ではコンビニに立ち寄るのが習慣で、ついつい軽食やお菓子に手が伸び、お腹がいっぱいのはずが夜のおやつを買ってしまうはめに。

お風呂は面倒くさいので、いつもシャワーのみ。「今日もたくさん飲んで食べたな~」と少し反省しつつ、満腹状態で就寝です。

<太らない人B子さんの生活パターン>
予定がない日は早く帰宅し、早い時間に夕食を済ませます。夕食は「カロリー&量とも三食の中で一番少なく」を心がけ、野菜や豆腐といったヘルシーな食材を活用します。

夕食後は、お腹や脚に効果的なエクササイズを集中的に実践したり、エクササイズDVDで汗を流すことも。
バスタイムは少々時間をかけてでも、湯船に浸かるのが習慣。同時にマッサージを行って、むくみや疲れをその日のうちに解消し、リフレッシュ&リラックスした状態で就寝です。

■太らないポイント!
遅い時間の食事が習慣になってはダイエットにNG。夜遅くなればなるほど代謝は落ち、食べたものはそのまま脂肪に蓄積されます。当然、夕食の高カロリーメニューは太る原因になるので、夕食は三食の中で最もヘルシーを心がけ、最低でも寝る3時間前には食べ終えるようにしましょう。
外食もできれば週1~2に調整し、外食の翌朝は果物や水分のみで過ごすなどプチ断食するとリセットに役立ちます。

また、“ついつい買い”を回避するためにも、用事がない限りコンビニに立ち寄るのは控えましょう。

バスタイムは湯船にゆっくり浸かる習慣をつけることで、発汗&代謝アップ効果が期待でき、痩せやすい体質につながります。さらに、体が芯から温まることで快適な睡眠と、翌朝の爽快な目覚めにつながります。
 

太らない生活を目指すなら、B子さんの生活習慣!

日常生活に潜む、太る危険因子にいくつ思い当たりましたか? 生活習慣を改善し、「太らないB子さん」のライフスタイルを真似ていきましょう。


▼太らない生活習慣の他のコツはこちら
基礎代謝をあげて高代謝ボディを作るコツ
やせる体質をつくる5つのコツ

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※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。