冷えた体はダイエットにも不利!?

身体が冷えると太りやすい体質に!

身体が冷えると太りやすい体質に!


日本人の体温は50年前に比べて平均0.5度下がっているという報告があるのをご存じですか?私達の体温は1度下がると基礎代謝が約12%低下。女性の1日の平均基礎代謝量を1200kcalとした場合、体温が1度低くなると1日で約144kcalのエネルギーを消費できていないことに!

体が冷えると、水分や脂肪が溜まりやすくなり、血液やリンパ液の循環も低下、さらには老廃物も排出しにくくなるため、むくみ&セルライトができやすくなります。その上、代謝が悪くなることで太りやすく&ダイエットがうまくいかない原因になってしまうのです!

そこで今回は、冷えた体を温めて痩せやすい体に近づくための「温めダイエット」の方法を、生活習慣・食事・運動の3つの観点から解説。体をポッカポカに温めて、痩せやすい体を作りましょう!
   

「温めダイエット」 生活習慣編

■温めダイエットのポイント1:半身浴
体を温めるのにお風呂はマスト。特に37~40度以下のぬるめの温度に、みぞおちの下までつかる半身浴は全身の血行がよくなり自律神経を整える働きがあるので◎。汗が出にくい場合は大さじ1~2杯の塩を入れたり、ソルト系入浴剤を入れるとよいでしょう。20分以上、頭から汗が噴き出るぐらいまでつかるのがポイントです。

また、ゆっくり入る時間がなくても温冷反復浴なら効率よく体を芯から温められます。方法は、42度ぐらいのお湯に全身3分つかる⇔冷水シャワーを手足に10秒かけるを3~5回繰り返し、最後は冷水で終わりに。温冷反復浴の時間さえとれない場合は、最後に足に水をかけるだけでも足がポカポカになりますよ!

■温めダイエットのポイント2:腹巻&湯たんぽ
腹巻で冷えている体幹部分を直接温めると、内臓や脳に集まった血液が手足の先に流れるようになり、末端まで温める効果が期待できます。また、湯たんぽも体の芯からじんわり温まるので効果的。電気代もかからないうえ、空気も乾燥せず、喉や肌にも優しいのも◎です。

■温めダイエットのポイント3:五本指ソックス&レッグウォーマー
普通のくつ下より足指の固定がない五本指ソックスは、足先の血行を良くする効果があります。また、足首は皮膚のすぐ下に血管が通っているため、すぐに温まりやすいのも特徴。レッグウォーマーなどで足首を温めるのもよいでしょう。

■温めダイエットのポイント4:カイロ
背骨のいちばん出っ張ったところから下に向かって3番目の骨にあるツボ「身柱」や、骨盤の裏側の中央にある「次」というツボにカイロを貼ると全身が温まると同時に生理痛の緩和にも効果的です。
 

温めダイエット 食生活編

一般的に夏に収穫されたり、熱帯地方でとれる野菜や果物は体を冷やすといわれています。 逆に、冬にとれるもの、寒い地方でとれる野菜や果物は体を温めます。特に体を温める食材としてオススメなのは、生姜と根菜類になります。

■温めダイエットのポイント5:生姜
生姜に含まれる辛みの成分には発汗作用が、香りには保温作用があり、ほかにも抗酸化作用、殺菌作用、食欲増進作用、疲労回復の効果などの効能があります。すりおろした生姜を味噌汁や炒め物、紅茶に入れて毎日摂ると体が温まり代謝もアップすることで、徐々に痩せやすい体質になるでしょう。

生姜をすりおろすのが手間な場合は、市販のチューブ入り、ドライタイプのジンジャーパウダーなどが便利です。

■温めダイエットのポイント6:根菜類
にんじん、ごぼう、れんこん、いもなどの根菜類は体を温める効果があるので、なるべく意識して摂るようにしましょう。煮物やみそ汁の具にすると一度にたくさんの根菜が摂れるのでオススメです。

その他、ビタミンE(うなぎ、レバー、チーズ、ピーナッツなど)は末梢血管の血行を促し、ミネラル(ごま、小魚など)は腸内の循環をよくします。いっぽう、冷たい飲み物(ビール、アイスコーヒーなど)は体を冷やすのでNG。また、白砂糖や小麦製品も控えたほうがベターです。
 

温めダイエット 運動編

運動で太る原因の冷え対策!

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足先の血行をよくし、インナーマッスルを刺激することも、体を温める方法として効果的です。

■温めダイエットのポイント7:足先の血行をよくする方法
1 足の指でじゃんけんのグー、チョキ、パーをつくる。足の指の関節を軟らかくすることで末端まで血液が流れます。

2 足の指と手の指をからめ(右足の指と左手の指、左足の指と右手の指でそれぞれからめ合わせる)、マッサージするようにグルグル回すのも効果的。お風呂の中や寝る前に実践してみましょう。

■温めダイエットのポイント8:インナーマッスルを刺激する方法
1 脚を伸ばして床に座り、お尻で前進と後進を繰り返す。この時、腕を大きく振るのもポイント。体の内側から温まってくるのを実感できます。前進・後進を5回程度繰り返す。

2 背筋を立てて椅子に座り、両腕を胸の前で組む。背骨の下からねじれるのを意識し、息を吐きながら上半身をゆっくり右にねじる。息を吸いながら正面に戻り、今度は息を吐きながら左にねじる。ゆっくりとした呼吸に動きを合わせるのがポイント。左右5回程度繰り返す。

体を温めればダイエット効果がアップするだけでなく、便秘や肩こりといった体の不調も改善することができるでしょう。「温めダイエット」でダイエットとキレイの両方を手に入れましょう!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。