要注意！老けて見える行動ベスト10(2ページ目)

 

6 ため息

ある調査で仕事後の女性の顔は実年齢よりも5歳も老けて見えるという結果が報告されています。会議や仕事で一日中がんばっているのはみんな同じ。仕事の合間や会議の終わりに、人目をはばからずに大きなため息をついてしまうだけで、疲れた人＝老けた人、という印象を与えてしまいます。ため息は、トイレの中でこっそりするか、我慢して背伸びなどのストレッチ体操をしながら気分転換をしましょう。



 

7 姿勢が悪い

良い姿勢は見ている側にも若々しさをアピールします。スポーツ選手やバレエダンサーがいつまでも若々しいのは、基本的に姿勢が良いからでしょう。アメリカの研究では、姿勢を正すとストレスに強くなったり、モチベーションが高まり出世しやすくなるという結果が出ています。若く見せたいのであれば、猫背や亀背にお別れして、胸を張って堂々と生活しましょう。
 

8 もう年だから

「もう年だからダメだわ」という常套句の言い訳が増えてきたら、確実に老化が悪化しています。気が付かないうちに、言い訳のバリエーションが増えて、「やりたいけどやれない」ことが増えていませんか？　「やりたい」と思ったことは、言い訳を考えずにまずトライしてみること。若い頃の自分を思い出したら、いかに自分が老化したかがわかるはずです。
 

9 孤独

飲み会に参加しない、一人で行動することが多い、人嫌い、話をするのが億劫……そんな気持ちは、孤独感を増悪させてしまいます。孤独感は睡眠の質を低下させたり、高齢者の場合、死亡リスクが高まるというデータがあります。孤独感は、住居形態（一人暮らし）や友人の数ではなく、その人自身が孤独を感じているかどうかという問題。なるべく外出を増やしたり、人との約束を持ったり、ボランティアや仕事をすることで、社会とのつながりを持ち、孤独を感じないようにしましょう。
 

10 若者に負けない！

スマホやゲームなど、若者文化に果敢にトライすることは、とてもいいことですが、それを若者に自慢したり、対抗意識を見せたりするのは大人げないと思います。さりげなく若者文化のいいところだけを取り入れたり、わからないことは素直に若者たちに質問するなどして、決して競争しないでください。
 

自分ではわからない老化行動

以上のように老けて見えるポイントを10個ピックアップしました。身に覚えがあるものと、全く気が付かなかったことがあると思います。せっかくファッションやメイクを若くイメージチェンジしても、中身が老けたままではもったいないです。ぜひご自身の行動をしっかりとチェックして、直せるところから直しましょう。